中国株で財産をつくろう

イラストレーター・小泉鉄造さんが
明かしてくれる、株式投資の虎の巻

第694回
先を見通す

日本の経済は先々どのように伸びていこうとしているのか
なかなか先が読めないのが実情です。
では一方の中国はどうかといえば
過去の日本が
高度成長時代に伸びてきたように発展していくでしょうから
先々の見通しがハッキリできます。
この点が中国と日本の経済の伸びを見たときにわかる
大きな違いです。
日本は成熟社会となったために
ここからは大きく伸びていくことは難しい市場です。
また伸びていくにしても特定の業種は伸びていくでしょうが、
そうでない業種は
業績を大きく伸ばしていくことは難しくなっていきます。

家を購入する際に銀行から借り入れローンを組んで
長い間に返済をしていくうような場合は
それなりの返済計画がないと借り入れることができませんし、
また銀行もお金を貸してはくれません。
たとえ銀行から借り入れができたとしても
先々返済の目処が立たないならば
借りた本人も果たして最後まで返済し続けることができるかどうか
不安が常につきまといます。
返済計画が立っていた場合でも
勤めていた企業からリストラにあったり倒産したなら
計画が大幅にずれてきます。
そこまでいかなくとも
給料が下がったりボーナスが期待以上でなかったなら
他のところからお金を工面して返済していかなければいけません。

返済計画でも
できれば思いがけないことが起こったとしても、
何とかできるような対策をとっておけたら一番いいでしょう。
そのためにも銀行からの借り入れでも
目一杯借りるのではなく
余裕資金が残るくらいで借り入れたほうがいいでしょう。
余裕資金が大きく溜まったなら
そのお金で銀行からの借り入れに対して
中抜き返済を行うことも可能になってきます。

家やマンションなどの
人生を左右するほどの物件を購入するのではなく車を買う、
旅行費を貯めるにしても計画して
できそうであれば購入したり預金をして貯めていくでしょう。
車にしても現在の収入からいくらくらいの車が買えるのか、
燃費はどのくらいか、
自分の趣味に合う最大限の車を選んで購入をしていきます。

株式市場でも短期的には利益が出せそうでも
長期投資で利益を上げていこうとしたなら
投資できる国の株式市場に投資していくことが大前提になります。
例えばBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)でしたら
その中でもどの国が今後伸びていけそうか、
その国の株式市場に投資して大丈夫な国なのかを確認して
投資していく必要があります。

家を購入する際に不動産屋がはたして信用できるか、
物件は大丈夫なのかを確認することと同じです。
購入したなら何十年住める物件なのか、
リフォームする時期はいつごろで
どのくらいのお金が必要になってくるかまで計算できていたなら
そのために何年後までにいくら貯めておいたらいいのかも
検討がつきます。
万が一の場合に備えて保険に加入しておけば
何らかがあったときにはリスクを減らすことができます。

株式市場ではまったく安全という保障はどこにもありません。
これはほかの国の株式市場のことだけではなく
日本の株式市場も対称に入ります。

<次回に続く>



当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。


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2006年2月1日(水)

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