中国株、初心者にもわかる投資術-中国株で財産をつくろう-小泉 鉄造

イラストレーター・小泉鉄造さんが
明かしてくれる、株式投資の虎の巻

第793回
今鳴いたカラスがもう笑った

「今鳴いたカラスがもう笑った」
という言葉は現在あまり使われていないと思います。
これは、子供が赤とんぼを追いかけたり、
手まり(ボール)を追いかけ笑いながら走っていたとき、
木の根っこなどにつまずいて転んでしまい
泣き出してしまう子供に対して
泣きやませるために、
面白い表情をしたり、あやしてなくのをやめさせます。
子供が泣き止んだら今鳴いたカラスがもう笑ったといって、
それでおしまいです。

子供は多感ですから
今泣いている時にあやされたりすると
その後また、大泣きする子供もいるでしょうが、
最後には泣くのが疲れて泣き止むものです。
一生泣いている子供なんていません。

大人は子供のように
人前でワンワン泣くようななことは少ないでしょうが、
心の中で泣くことがあります。

また、株式市場でも泣くことがあります。

世界の株式市場は6月前半に
アメリカの利上げ観測から
株式市場の資金がアメリカ本土に流れたことで、
株価が大きく下落しました。

中国市場も影響を受けて
6月の第二週には大きく指数でも下げています。
子供でいえば楽しんで走っているうちに、
気の根っ子に蹴躓いて転んだようなものです。
本来は足元を気にしながら走っていたなら
転ぶことはなかったのかもしれません。
ですが現実は転んでしまったのです。

投資家の中でも
今まで中国企業に投資していた
企業の株価も値下がりした銘柄が多いでしょうから、
まさに気の根っ子に蹴躓いて転んだように
株価でも値下がりしたのですから、
気持ちの中では泣いた投資家の方が多かったでしょう。

では誰が投資家をあやしてくれるでしょうか。
やはり株価のことは株価に解決してもらったほうがいいでしょう。

株式市場の株価が上がり、
投資した企業の株価が戻ってくることです。
このときに泣き止むことができます。
株価が買値より値上がりしたなら笑うことができるでしょう。

<次回に続く>

中国株・株式投資 小泉 鉄造


当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。


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2006年6月20日(火)

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