中国株、初心者にもわかる投資術-中国株で財産をつくろう-小泉 鉄造

イラストレーター・小泉鉄造さんが
明かしてくれる、株式投資の虎の巻

第851回
配当金の重み

私が1994年に中国株に投資した時に
一番最初に購入した企業は中国本土B株企業の
上海市陸家嘴金融貿易区開発(コード:900932)でした。
その頃の同社の業績は大きく伸びており
1万株購入するのに購入金額が80万円以下でしたが、
配当金では3〜4万円程度が入ってきました。

そのときに感じたのが配当金に対しての金額の価値観です。

もし、給料を毎月貰っていたとして、
その中から3万円程度余ったお金を手にすることができるのか。
月に給料が20〜30万円あったとして、
その中から自由にできるお金で3万円程度を確保していけるか、
もちろん普通でしたら
やりくりすれば当然貯めることができるお金です。

また、1年間で3万円強のお金を貰ったとしても
1年の12ヶ月で割ればせいぜい3000円程度です。
3000円だったら誰だって
毎月やりくりして貯めることができるお金でしょう。
その3000円というのは自分が稼いだ中から作ったお金です。

配当金が入ってきた3000円と、
自分が稼いだ3000円では中身が大きく違ってきます。
一方は企業の利益が生んでくれたお金で、
一方は自分の懐から出たお金です。
もし両方を貯めたなら
3000円ではなく倍の6000円貯めることができます。

1年間に3万6000円ではなく、
倍の7万2000円にすることができます。

3万6000円という金額は
1年間で考えれば少ない金額のように思えますが、
そうではありません。

今度は配当金の3万6000円と
個人で貯めたお金を組み合わせて投資していけば
長い間には利益を膨らませていくことができます。

個人が働いて稼げるお金には限界があります。
また、稼いだお金が全部使えるわけではなく、
税金や毎月必要になる経費を除いたお金が自由に使えるお金です。

ではこのままでいいのかといえばそうでないと答えるでしょう。
だからお金を貯めるために一生懸命に貯金をする人が多いのです。
老後何とか暮らしていけるお金を確保したいというのが
多くの人の現実の目標でしょう。

では貯金だけしかないのかといえば、そんなことはありません。
お金がお金を作っていけるようにしていけばいいのです。

<次回に続く>

中国株・株式投資 小泉 鉄造


当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。


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2006年9月8日(金)

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