中国株、初心者にもわかる投資術-中国株で財産をつくろう-小泉 鉄造

イラストレーター・小泉鉄造さんが
明かしてくれる、株式投資の虎の巻

第914回
チャイナ・レアアースへの投資(後編)

<前編よりつづき>
ではチャイナ・レアアースの株価がこれから急騰していくかといえば
そうはいえません。
稀土といえば金や白金(プラチナ)と同じような高級商品です。

ですが、一般には
どのような商品に使われているかがよく分かりませんので
投資家には余り人気がない企業です。
収益も伸びていける企業で
株価でも値上がりしていくのが投資できる企業です。

チャイナ・レアアースは
株価がすぐに値上がりしていくような企業ではありませんが、
投資ファンドの資金が向かって
そのほかの業種の株価が上がっていたために
業績のいい企業の株価が逆に下がってきていました。
機関投資家のファンドなどは
とりあえず利益を伸ばしていける企業に投資していくのが基本です。
投資してくれた投資家に配当金を支払っていくには
とりあえず利益を確保していく必要があるからです。

ですが、個人投資家は
短期で収益を伸ばしていける企業ではなくて
長期で伸びていける企業への投資ができます。

他人のお金を気にしながら投資をしている機関投資家とは
別な角度から投資をしていけるのが個人投資家です。

もしインフラ関係の企業か、業績が伸びていく企業への投資で
ガス企業やレアアース(稀土)に投資家の人気が集まっていたなら
同社株も大きく値上がりしていたことでしょう。
ですが、実際はそうはなっていませんでした。
株価でも下げてきていました。
ですので、今回は株価でも安く放置されていました。
こんなときこそ長期投資で伸びていく企業に投資できる時期です。

株価でも1年を通じて
右肩上がりで上がっていくということはありません。
1年のうちに何回かは株価が急落する場面が出てきます。
そのようなときには積極的に購入していくようにしていくことで
利益を拡大していくことができます。
ただそのような投資の仕方ができるかどうかは
投資家自身の投資スタンス次第になってきます。

下げたときこそ安く投資ができる時期だと考えていける投資家が
利益を増やしていける投資家に入っていくでしょう。

中国株・株式投資 小泉 鉄造


当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。


←前回記事へ

2006年12月6日(水)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ