中国株、初心者にもわかる投資術-中国株で財産をつくろう-小泉 鉄造

イラストレーター・小泉鉄造さんが
明かしてくれる、株式投資の虎の巻

第944回
B株市場の株価が急騰

1月11日に中国本土B株市場の株価が急騰しています。

急騰した背景には、来月の2月末の春節(旧正月)明けにも
A/B株統合でB株改革が実施されるのではないかという
うわさが出たためです。

中国本土B株市場に上場している企業は
B株市場に単独で上場している企業と
A株市場とB株市場に同時に重複して上場している企業があります。

情報ではB株市場に単独で上場している企業から改革を行っていき、
次に、A/B同時上場企業に対して改革を行い、
A/B重複上場企業に対しては、
B株を投資家から買い戻して消却するか
B株をA株に転換する、などの案が浮上しているが、
まだ決定していないとの報道でした。

A株よりもB株のほうが株価でも割安となっていますので、
改革が実施されたなら
B株株主は対価などの支払を受けることができますから、
その差益を狙った投資家の買いが入り上げました。

11日のB株市場の前場の指数では
上海B株指数が前日比に対して
13.96ポイント上げて156.39ポイントとなり、株価でも9.80%高。
深センB株指数は前日比に対して
37.84ポイント上げて499.52ポイントとなり、
株価でも8.20%高と大きく上げました。
B株市場の値幅制限は10%ですから
ほぼ全部銘柄がストップ高まで上げたことになります。

ですが、その後
中国証券監督管理委員会(CSRC)の広報関係者が
春節(旧正月)明けにもB株市場改革が行われるとの報道に対して
全面的に否定しました。

このため後場に入り株価は少し下げ、
11日の引けでは上海B株指数が前日比に対して
10.247ポイントの上げで152.676ポイントとなり、
株価では7.194%高、
深センB株指数は18.056ポイント上げて479.737ポイントとなり、
株価でも3.911%高となり引けています。

上海B株、深センB株とも前場の指数より低くなってきていますが
高値引けとなっています。

中国株・株式投資 小泉 鉄造


当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。


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2007年1月17日(水)

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