中国株、初心者にもわかる投資術-中国株で財産をつくろう-小泉 鉄造

イラストレーター・小泉鉄造さんが
明かしてくれる、株式投資の虎の巻

第961回
電力企業と電力需要

投資できる企業としてみていく際に、
大企業であるから投資ができるという投資のやり方では
利益を大きく膨らませていくことはできません。

投資できる企業というのは
年率で20%以上伸びていける企業です。
20%という数字だけを見たなら
たいしたことはないという印象を受けるでしょう。
特に1〜2年の間に20%以上伸びていける企業は数多くあります。

ですが、長期にわたって成長していける企業となると
企業数が限られてきます。

本来は安い株価のうちに成長できる企業の株を購入していれば
企業の業績の伸びとともに株価も上がっていきます。

ファンドのような大きな投資資金が入ってきたときに
最初に株価が上がっていくのは
ハンセン指数、H株指数に組み入れられているような
大型企業の株価です。
そのような企業に投資することも悪くはありませんが、
成長できる企業に投資をしていくことで
本来は高い利益を得ることができるようになります。

本来は指数銘柄に投資しておいて株価が十分に上がったなら
他の企業に投資していくという投資の仕方ができれば
一番いいでしょう。
では、実際投資している投資家はどうかといえば、
指数銘柄に採用されている企業の株価が上がってから
投資していこうという投資家が多いでしょうから
大きな利益を得る機会は少ないでしょう。

株価が高値圏内になったときには今度は大きく値下りしていきます。

投資の仕方でも株価が上がったからといって
後追いでの投資では大きな利益を膨らませてはいけません。
むしろ後追いしたがために
株価でも高値掴みをする可能性が大きくなっていきます。

投資した企業の業績が大きく伸びていけば
今まで零細、中小企業だったとしても
将来は大企業に育っていきます。

そのような企業に投資できたなら、黙っていても株価も上昇し、
配当金も上がっていきます。

短期投資で行うのでしたなら
現在株価が上がりそうな企業に投資していくことも
勿論いいでしょう。

将来伸びていきそうな企業でしたら、株価の値上がりとともに
配当利回りも上がっていくということを念頭において
投資していくことで
利益を増やしていくことができます。

電力企業に関しては
高い成長率で伸びていくことはなかなか期待はできませんが、
今後も中国では電力需要に対して
供給が増えていくことは間違いがありません。
中国では電力企業は長期にわたって成長していきます。
ひとつの業種ではなく、
他の業種に対して分散投資を考えて投資するのでしたら
電力企業に投資していくこともいいでしょう。

中国株・株式投資 小泉 鉄造


当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。


←前回記事へ

2007年2月9日(金)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ