中国株、初心者にもわかる投資術-中国株で財産をつくろう-小泉 鉄造

小泉鉄造さんが明かしてくれる、
株式投資の虎の巻

第1042回
諦めないこと

私は使えるお金があったために精神的にも余裕があったわけですが、
精神的にもそうですが、
実際にお金を使って対処できるとそのお金が生きてきます。

私の場合は新しく建てる家の土地と建築費はありますので、
今住んでいる家の売却代金をたして
新しく買う家の資金にたすようなことはしなくていいですから
自由に計画を立てることができます。
土地購入費と建築費で現実にはかなりかかります。
1億円ははるかに超えます。
お金持ちにとっては
1億数千万円の家はたいしたことがないかもしれませんが
私にとっては大きな金額です。
また、お金は使ってはじめて生きてきますので
この時期が私にとって生かして使う時期となったのでしょう。

また、支払いのために中国株を売却して支払ったとしても
手元の中国株が全部なくなってしまうのかといえば
そんなことはありません。
中国株もまだまだ残っているからこそ安心して行動できます。
今回の病気で私自身は
肉体的、精神的にも大きなダメージを負いましたが、
経済的に使うお金に関してはあわてずにすみました。
まさに、中国株投資での恩恵を受けています。

また、9月の半ばにリハビリセンターから退院後、
他の病院にも入院しましたが、
こちらは保険がきかずにかなりの出費になりましたが、
中国株を売却して支払っています。
こちらでも中国株が役に立ちました。

現在の私の体調は、
車椅子を使わずに杖で何とか歩けるようになりました。
昨年の12月に
車椅子が必要になる可能性が大きかったころと比べると
雲泥の差があります。
ですが、杖で歩けるといっても
転びそうになりながらも進んでいる状態です。
また、右手がまっすぐに伸びませんので歩くときは右手が曲がり、
右足を引きずりながらの歩行ですから、遠くから見ても目立ちます。

街中でもそのような人を時々見かけると思いますが、
本人は一生懸命に歩いているのですが、
歩くカッコウを見るとあまりよくはありません。
また歩いている本人もよく分かっていて結構恥ずかしいものです。

私自身も右手が曲がり、右足を引きずって歩いていて
恥ずかしいと思います。
ですが、なってしまったものは仕方がないのです。
また、人に迷惑をかけているわけでもなく、
ただ歩いているだけです。
また、歩かないと足が衰えて歩けなくなります。

ですので、脳梗塞にかかっている人で歩ける人は
どんどん街中に出て歩いて欲しいと思います。
または、家の近くを積極的に散歩したほうがいいでしょう。
私も大雨が降らない限りは散歩に出かけます。

なぜなら、1日歩かないとその分衰えることと、
少しでも歩けるようになるには、
やはり歩いて少しでも筋力をつけるようなほかに、
頭の中のシノプスとシノプスをつなげることによって
少しでも症状が改善する可能性があります。
脳梗塞は脳の血のめぐりが働かない状態がある程度の時間続いたら
その部位の脳組織が壊死(えし)(梗塞)してしまう結果、
体に障害が出てきますが、
周りの神経の改善も期待できるような気がします。
そのためには毎日の運動が欠かせません。
それも数ヶ月の努力ではなく、
数年、10年という長い期間が必要です。
また、生きている限りリハビリは一生続きます。
途中でリハビリを諦めない限りは
長期的に少しずつ良くなっていく可能性はあります。
また、可能性を信じてリハビリを行うわけですが。
人によってその効果は違ってきますが、諦めたらそこで終わりです。

株式投資でも利益が出せる投資ができないと思って投資を諦めたら
そこで終わりです。
また、すぐに利益を手に入れることはできません。
株式投資では
リハビリのように一生投資を行っていく必要はありませんが、
結果が出るまでには期間がかかるところは同じです。



当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。


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2008年7月11日(金)

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