中国株、初心者にもわかる投資術-中国株で財産をつくろう-小泉 鉄造

小泉鉄造さんが明かしてくれる、
株式投資の虎の巻

第1054回
人生60年?

右片麻痺になるということは、
体の右が不自由になるということですが、
物を食べていても右のほうからこぼれることがあります。
気をつけていてもコントロールできるわけではありません。
ですので時々チェックしながら注意しています。
自分自身いやなこともありますが、
周りの人に不愉快にならないようにすることも
マナーとして大事だと思っているからです。

また注意していても気管のほうに物や唾液が入りむせます。
長い間に気管が弱まって、他の病気になる可能性もあります。
脳内出血になった人は
再発する可能性が高いともいわれていますので
こちらのほうでも心配があります。
ですのでこれからの私の生きている寿命を
60歳ということで考えるようにしました。

いま私の年齢は54歳半ばですから、
あと5年程度ということになります。
では60歳になったら死ぬのかといえば、
60歳前に死ぬかもしれませんし、
90歳,100歳まで生きるかもしれません。
ここでは60歳まで生きることができたら何がしたいのか、
何ができるのかを考えて
60歳になったとき
なるべく後悔しないように迎えたいというものです。

60歳まで生きていたなら
体調と相談して次に生きていたならという年齢を定めて
そこまで生きていくことを目標に
やりたいこと、できる事を定めて行う。
もし、そこまで生きていたなら
次の年齢を定めてそこまで生きていくことを目標に
やりたいこと、できる事を定めて行い、
その繰り返しを本当に死ぬまで行っていくということです。
このほうが決められた年齢でやっておきたい目標が
ハッキリしますので、毎日を大事にするかもしれません。

このような考え方は
脳内出血になる前は頭の隅にも考えていませんでした。
今日が健康なら明日も多分健康でいられるだろうし、
ましてや定期健診で血圧が高めだということ以外は
普通でしたので、
70歳程度になったら健康に気をつけるようになるのかなあ、
などと、のほほんと考えていました。

中国株投資でも投資する年数を決めて
目標金額、達成額から、次への投資の目標を決めていく。
または、投資するだけではなく
使っていく目標を決めていってもいいでしょう。

最後には誰だって死ぬのですから
それまで帳尻をある程度合わせて投資するだけではなくて、
使うほうにも頭を使ったほうがいいでしょう。



当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。


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2008年8月22日(金)

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