中国株、初心者にもわかる投資術-中国株で財産をつくろう-小泉 鉄造

小泉鉄造さんが明かしてくれる、
株式投資の虎の巻

第1081回
ボーナスの使い道

株式投資で利益を出すには、
まず中国株を買う投資資金を作って投資することですが、
問題はその投資資金がなかなか貯まらないことです。

ですが、サラリーマンにとっては
12月はボーナス時期ですから
ボーナスを遣って株を購入することが検討できます。
作物を育てるとしてもまず種を購入して種まきをして、
その種が成長して初めて作物が収穫できます。
株式投資では種が投資資金に当たりますから、
ボーナスを
種を購入する資金に当てることも考えてもいいでしょう。
株式投資を考えるということは、
今すぐに使うことを考えるのではなく、
使うためにまず投資して膨らませて
それから使うことを考えるということです。

また、使いたいものがあったとしても
手元にそのものが買えない時は、
まずお金を増やしてから購入することを考えます。
その方法として
コツコツ貯めて増やして手に入れるというやり方もあります。
絶対損をしたくない、着実に貯めていくというならば
預金は堅実な方法です。
ですが、預金でお金を増やしていくということは考えられません。
資金を投資して増やしていくには
それなりのリスクが伴ないますので、
リスクを背負ってもいい金額での投資資金となります。
投資はリスクを取っての利益追求ですから、
積極的に攻めていくことでしか前に進めません。
仕事もそうですが、
黙っていても
向こうから仕事が順調にはいってくることなどありません。
営業、生産をし集金して初めて結果がでます。

株式投資でも
投資した企業の業績と株価動向次第の結果になりますが、
どこまで利益を伸ばせるか見ていくことになります。
場合によっては損益になる場合もあるでしょうが、
それも覚悟して行うのが株式投資です。
預金ではお金を増やすことは出来ませんので、
株式投資で積極的に攻めていくのも悪いことではないでしょう。

世間では100年に1回あるかどうかの金融危機だということで、
世界のお金はおびえていて市場には出てきていません。
当然株式市場にも入ってきていませんので、株価は低迷しています。
逆にいえば100年に1回あるかどうかの
安値買いが出来る時期でもあるということです。
今回ボーナスを株式投資に回すということは
このようなチャンスを生かせるかどうかの投資になるでしょう。
私から見ると
ここからの株式投資はチャンスはあるが、
ほとんどリスクはない投資ができるように思えます。



当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。


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2008年11月28日(金)

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