中国株、初心者にもわかる投資術-中国株で財産をつくろう-小泉 鉄造

小泉鉄造さんが明かしてくれる、
株式投資の虎の巻

第1240回
対処

では、外国通貨建預金のほかに、
個人で自分の資産を守っていくには
ほかにどんな方法があるでしょうか。
海外の国の株式市場に上場している企業に
投資しておくという方法も考えられます。
企業の価値はその国の通貨の価値で推移しますので、
日本円が百分の一になったとしても
百倍になった額で清算する事になります。

投資したときの株価が100円で一万株購入したなら
100万円支払って購入します。
投資した企業の株価が上がらず
投資時と同じ100円で一万株売却した時、
日本の通貨が百分の一になっていたら
100万円が手元に戻ってくるのではなく、
日本の為替が変動した金額の一億円になって返ってきます。
ですが、物価は百倍になっているのですから
一億円の価値は投資前の100万円の価値しかないのですが。
この場合はインフレヘッジとして海外企業への投資は役にたちます。
いますぐに日本の経済が危ないというわけではありませんが、
対策として海外企業への投資も検討して見てもいいかもしれません。

もし、日本の経済が悪いうわさで世界で話題になるようになったら、
かなり日本の借金財政は末期的な症状だと
考えなければいけないでしょう。
そうなる前に日本も
いろいろな対策を立てていこうとするでしょうが、
そうなったらなかなか立て直すのは難しいでしょう。

ギリシャとは比べ物にならない日本は借金大国ですので
日本政府は早急に対策を立てていく必要があります。

家庭でいえば37万円の所得のうち24万円を借金に支払い、
手元には13万円しかないのに
ほかから44万円借りてきて81万円使っていたら、
貸してくれる相手がいる間は何とかなるかもしれませんが、
貸してくれる相手のお金がなくなったら
破綻するのは目に見えています。
また、一般家庭ではそこまでお金を貸してくれる相手はいません。

そうなる前に相手はお金は貸せない、
今の使い方を何とかしないと破綻するぞ、
いまでも破綻しているようなものなのに、と、いうでしょう。
ところが国家となると、通常の観念が通用しないようです。

ねずみが大群になって移動して
その勢いがとまらずに海に向かって突進して
自滅するまで行進が止まらないように、
日本もそうなっていきたいのでしょうか。

日本政府は経済が回復してきたところで
何とかしていきたいとしているようですが、
そうなる前に
日本が沈没してしまわぬようにしていかないといけないでしょう。
日本は戦後何もないところから復興した奇跡の国です。
借金からの復興はこれからですが、
いつになったら手をつけるのでしょうか。



当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。


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2010年6月11日(金)

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