第217回
少林寺拳法に興味のある人集まれ

ふりかえって日本の社会を見ると、
老齢化は刻々と進行しています。
一度上がった所得水準は
不況になっても逆転することはありませんから、
日本人の生活水準はほとんど落ちていません。
しかし、老齢化がすすむと、体力もおちるし、
健康を害するチャンスもふえます。

私が少林寺気功の最高師範のスポンサーになって
新宿に気功教室をつくったのも、
自分の健康のこともありますが、
私と同じように健康を気にしている人たちの
役に立ちたいと思ったからです。
現に私も日本にいる間は、
週に1回、1時間だけ気功教室にかよっています。
約半時間ほど気功の治療を受け、
残り半時間は、少林寺拳法による体操を
実施に指導を受けてやっています。
1500年の座禅と拳法の伝統があるだけに、
身体の動かし方や息の吸い方、吐き方が
ラジオ体操などとはまるで違うんですね。

私に誘われて気功教室の常連になり、
毎週通い続けている人が結構ふえました。
きいて見ると、腰の痛いのがなおったり、
持病から解放されたという人ほど熱心なようです。
いまのところ、気功教室しかありませんが、
これに整体教室ができれば、
自分で疲れをとるのと、人にとってもらうのと
2つ揃って文字通りのキュア・ハウスになるでしょう。

実はこの気功教室も、
将来のチェーン・システムを目指して、
教室のマネージメントをやる人をつのると、
気功及び整体のプロの養成をもくろんでいます。
この教室が事業として成り立つようになれば、
フランチャイズ方式で拡げて行けば、
東京だけでも100軒とは言わず、
店ができて行くでしょう。
但し、そのためにはプロとして教師になる人が必要です。
最高師範の泰西平先生について
プロ・コースが卒業できれば、
少林寺から正式の免許をもらい、
気功から拳法まで教えることができるようになります。
マネジメントの勉強をしたい人も
プロになりたい人もみんな集まって下さい。

注:上記に関する問い合わせは
  達磨キュアハウス(TEL:03-5363-9393)に
  お願いします。
  また、第8回9回39回に上記に関連した内容が
  掲載されています。そちらもぜひご覧下さい。


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