第553回
中国語教室に勉強に行って下さい

日本以外のところに日本語学校をつくったのは、
日本に留学するためにも、また日本の企業で働くためにも
現地で日本語を覚える必要があるからです。
先ず「あいうえお」からはじめて片言ていどでも
日本語ができるようになってから、
日本に行って日本語学校で勉強をします。
1年目、もしくはもう1年勉強してから、
日本の大学や専門学校の受験をして、
上級学校に進学します。

そのための日本語学校を東京につくったこともありますが、
考えてみたら、日本語は
現地で習って資格試験を現地で受け、
日本に行ったらそのまま大学に進学できるようにする方が、
お金の節約にもなり、また時間の節約にもなります。
いまは不況にも拘わらず、
日本に留学に来るアジアの学生がふえ、
日本の日本語学校はどこも満杯になっていますが、
先のことを考えたら、高い授業料と高い生活費を払って
予備校から日本に来て勉強する人は
だんだん少くなって行くと思います。
日本語の勉強は日本に来る前にするのが正しいのです。

それと同じように、中国語を現地で習うのは、
現地で仕事をするようになって、
その必要を痛感している人のやることで、
将来に備えて中国語を勉強したい人は、
日本にいるうちに、時間をつくって勉強すべきです。
そう考えたので、とりあえず第一弾として、
中国語教室を新宿の邱永漢アジア交流センターに
開設したのです。

日本は学習塾の発達したところですから、
さまざまのシステムが考案されています。
個人教授もあれば、
生徒3人に先生が1人という会話教室もあります。
でもいざはじめて見ると、
中国語のごく初歩的な四声もわからない人が
圧倒的に多いんですね。
日本語で言えば、
あいうえおからスタートすることを希望する人が多いので、
声を出して覚えるクラスばかりになってしまいました。
でもきっとその中から将来、中国に行っても
何不自由なくペラペラ喋れる人が出て来るのでしょうね。
しっかり勉強して言葉の壁をぜひ乗りこえて下さい。


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2001年9月14日(金)

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