第1090回
中国語の短期留学のお申し込みは早目に

ことしの新暦の正月はアジア交流センターが
30何名の中国語短期留学生を上海に送り込みました。
午前中は教室に行って中国語の勉強をし、
午後、夜は自分の自由時間ですから、
観光にでも社会探訪にも出かけられます。
バスやタクシーの乗り方から教わらなければなりませんが、
中国語の先生に案内してもらって
陽澄湖まで上海蟹を食べに行ってとても楽しい思いをしましたと
お礼のEメールをもらっております。

また旧暦の正月には台北から
日本語留学生が20数名東京入りをし、
ウィークリーマンションに分宿して午前中は日本語の勉強をし、
午後はそれぞれ新宿に行ったり、渋谷に行ったり、
台湾でも名の知られている
若者たちの集まる場所を見学に行っています。
こちらは25日と期間は長いのですが、
皆で連れ立ってディズニー・シーに
出かける予定も組まれております。

いずれも初めての試みで、多少の手違いがありましたが、
手直しをすればすむことです。
遊びに出かけるだけの費用で語学の勉強もできるのですから、
利用者がふえて定期コースとして定着することが考えられます。
日本から行く場合は1週間の休暇をとることさえできれば、
一人でも行けるのですから、北京でも上海でも、
あるいは代わるがわる行って見るのはいかがですか。

冬の間は北京は寒いので、上海の教室だけ開きましたが、
3月になれば気温もかなり恢復するし、
何と言っても北京は北京語の本場ですから、
そろそろ北京行きのシーズンになったと考えてください。
北京教室の案内にも気をつけて下さい。

1週間休暇さえとれれば、いつ行ってもいいのですが、
連休ということになるとこの次は5月でしょうね。
でも連休はなかなか飛行機の切符がとれないし、
運賃も高くなりますから、こちらも早目に計画をたてますから、
どうぞ早目に申し込んで下さい。
恐らくだんだん人数がふえて百名ということもあるでしょうが、
どんなに増えても先生一人に三人の生徒ですから、
粗末に扱われることはございません。


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2003年3月5日(水)

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