第1738回
来年の最後はミャンマーに行きましょう

来年の最後の考察団は、
10月の建国記念日が終ったあと、
10月末から11月のはじめ頃になると思います。
もう主なところは一通り行ってしまいましたから、
あとは落穂拾いの旅か、
同じコースのくりかえしになってしまいます。

私の都合だけを言わせてもらえば、
10月になると、
雲南省でコーヒー豆の収穫がはじまりますので、
どうせ行かなければならないところですから、
皆さんをお連れするとなれば、
私も行ったことのないコースを
選ぶことになります。
タイに近いシーサン・パンナは
日本人の故郷と言われるほど
屋根の形から家の中にしきりがないだけでなく
床下のある家のつくりまで
日本とそっくりなので
きっとびっくりなさるでしょう。
俗に「うだつがあがらない」と言う
うだつがあるのも
日本と雲南省だけではないしょうか。

そのあたりを見学に行くのも一案ですが、
いっそ思いきって国境跳びこえて向うに行く気なら、
北京から昆明経由で
ミャンマーのラングーンまで行く航空便があります。
ラングーンがどのくらい変わったか見てから、
もう一度、昆明に戻り、
コーヒーの加工場を見に行ったり、
ワインの産地を見学に行くコースも考えられます。
まだ時間もあることだし、
1年のうちに世の中も思いもかけない方向に
変化することが考えられますので
最終プランは旅行の日が近づいてから
決めることにしたいと思います。

以上述べてきましたように、
来年の投資考察団は
カンボジアも含めて6回を予定しています。
いままでおいでになった方々から
自分たちの予定もあるから早く決めてほしいと
やいのやいの催促を受けたので、
とりあえずプランをたてました。
私が元気でお供のできるのが前提ですが、
土地によって旅行シーズンがありますので、
やたらに入れかえることにはならないと思います。
とりあえず2月の台北、プノンペン、
アンコール・ワットの旅行に参加希望の方は
アジア交流センターにお問い合わせになって下さい。
案内をお送り致します。
(TEL 03-3400-9393)


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