第1748回
ことしは長い旅を12回もやりました

ことしも残り少くなりましたが、
ふりかえって見ると、
年間を通じてよく旅行をしました。
団体を組んで投資視察に行ったのだけで6回、
私が家族か、身近かな人たちと一緒に出かけたのが
1月は台北、香港、昆明、保山、成都、上海、北京、
2月が台北、香港、上海、北京
5月が北京、フフホト、北京、昆明、保山、成都、上海
7月がウルムチの団体旅行から
上海に戻ってから折り返えし昆明、成都にとび、
9月が台北、香港、バンコク、昆明、思芽、大理、成都、上海、
12月が台北、香港、上海と6回ありますから、
あわせて12回、飛行機でとびまわったことになります。

みんなと団体で行ったところは
3月が海南島、
4月が福州、州、龍岩山、永定県、厦門、
7月がウルムチ、カジュガル、トルファン、
8月がフフホト、エルドス、包頭、
10月が成都、重慶、三峡下りをして宜昌、武漢
そして、最後が11月の昆明、保山、大理、麗江
という雲南省のさいはてまでの旅行でした。

人生が終わりに近づくにつれて
ますます足繁く旅行してまわるのは
ふつうの年寄りと逆の行き方ですが、
元気なうちに行ける所はなるべく行っておこう
という気持ちが働くのと、
何だかんだと言いながらも健康に恵まれて
自分の足で歩くことができるからだと思います。
ウルムチでもエルドスでも、
また海南島や三峡下りでも、
私にとってリピートになる所はたくさんありますが、
行く度に新しい発見をしたり、
気がつかなかったことに気がついたりして
興味は尽きません。

とりわけかねてから行きたいと思っていたのに
行きそびれていたところに足を踏み入れることには
言い知れぬ感動があります。
ことしで言えば、
福建省の山奥にある客家族の土楼を
一日がかりで車を走せて見に行ったこと、
また雲南省の大理から
更にシャングリラと呼ばれる地域に近い
麗江に行けたことは
とても印象に残る素晴しい経験でした。
いくつになっても新しい感動があるのは
とても素晴らしいことです。


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