第1782回
3月は貴州省と湖南省に出かけます

3月の投資考察団は予定通り
貴陽、長沙へ行くことになりました。
貴陽は貴州省の省都、長沙は湖南省の省都で、
隣り合わせで、いずれも中国の西南に位置しています。

先ず3月15日(火)に
羽田と関空から北京へとび、
北京に2泊して、北京から貴陽にとびます。
貴陽とは滅多に晴れた日がなく、
太陽が出るととても有難い気分になるので、
そういう名前がついているのだそうです。
天に3日の晴天がなく、地に3里の平地がなく、
懐中に3分の銀がないという
無い無いづくしの貧しいところだときいていましたが、
実際に行ってみると、
とても親しみの持てる爽々しいところでした。

恐らく中国広しと言えども、
これだけ人柄がよく、礼儀正しい地方は
他にはないのではないでしょうか。
たとえば、お土産屋さんは
どこでもお客が入ってきたら、
いい鴨がとびこんできたぞとばかりに愛想よく迎えます。
でもお客が何も買ってくれないとわかった途端に
手の裏をかえしたような態度に変わります。
ところが貴陽市のお土産屋さんは
単なる冷やかしのお客だとわかっても
少しも態度を変えず、
最後まで丁寧にお客を扱います。
ホテルのドアマンから
レストランのウエイトレスに至るまで
とても人あたりがよく、
町全体がそういう具合にできているのです。
一度、行ってみるだけの値打ちのあるところです。

貴陽市に2泊して、
貴陽市から長沙市にとびます。
湖南省は毛沢東、劉少奇、朱鎔基の生まれ故郷ですが、
ここは貴陽と正反対の中国で
最もヤクザと乞食の多い町と言われています。
これだけ名だたる政治家が輩出していると言うことは
ヤクザと乞食の親分を
アゴで使えるだけの腕がなければ、
天下をとるような政治家にはなれない
ということでしょうか。

こうした両極端の気分が
隣り合わせになっているのを見るために、
貴陽と長沙にそれぞれ2泊してから上海に出て
3月23日に日本へ戻ります。
興味のある方はアジア交流センターにご連絡下さい
(TEL:03-3400-9393)案内書をさしあげます。


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