第1932回
瀋陽市でファッション、アニメーションの教師をしたい方は?

私がこういう人が欲しいと、
このホーム・ページに書くと、
すぐに反応があって
然るべき人がたくさん集まるのを見て、
私に自分の欲しい人にも
呼びかけてくれませんかと
頼んできた人がおります。
このホーム・ページを
毎日のように読んで下さっている人の中には、
中国に関心のある人、
将来、中国で働いて
できれば一国一城の主になりたい人、
また世界中に散らばっていて、
自分にぴったりの職場を探がしている人が
たくさんいます。

そういう人たちからの
応募の手紙や履歴書に接する度に、
日本の失業率は5パーセント以下と言うけれど、
就業中の人も実は不本意で就業している人が多く、
日本は本当は「潜在的失業者の国だ」
と思いたくなってしまいます。
失業者のためにつくった
ホーム・ページではありませんが、
このページを求人、求職に本格的に活用したら、
もしかしたら新聞や雑誌の求人欄に
とって代われるのではないかと
ひそかに思うようになりました。
なぜならば求人側も求職側も
広いスペースをとって
自分が何を求めているか、
相手に知らせることができるからです。

たとえば最近、
頼まれた求人の一つに
遼寧省で広告職業学院という専門学校があります。
学生が6000人ほどいますが、
この学校でファッション・ビジネスと
アニメーションを教えてくれる
日本人の先生を求めています。
給与は月10万円
(中国人の平均給料はこの5分の1くらいでしょう)
宿泊と食事は学校持ち、
往復の旅費、空港までの送迎、
外出のための車の手配もしてくれます。
勤務地は東北三省の中で最も人口の多い瀋陽市、
なおこの土地で教鞭をとっている
「瀋陽日本人教師の会」
というホーム・ページがありますので、
興味をお持ちの方はごらんになって見て下さい。
またこの学校の連絡所が東京にもありますので、
具体的な条件について
もっと詳しく知りたい方は
交流センターにご連絡下されば
学校の連絡先をお知らせ致します。


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