元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第319回
合言葉は「キモ・ウオッシュ」!

禅宗の教えではありませんが、
「すべてはアチラ」ではなく
「すべては自分」と考えて行動した人が、
ガンにも負けない患者だと思います。

また、聖書の言葉ではありませんが、
「求めよさらば与えられん、
門を叩け、さらば開かれん」です。
抗ガン剤の疼痛に悩まされながら、
玄米菜食やサプリメントそして、呼吸法まで
インターネットで習得している
ニューヨークのGさんの生きる勇気には、
こちらまで励まされます。
送られてくるメールがどんどん前向きになってきたのです。

「一度もお目にかかったことの無い方々から、
実践的かつ暖かい御指導を頂き、
これもガンになったお蔭なのだな…と感謝しています。
もちろんもう一度、
この苦しみは経験したいとは思いませんが。(笑)
ガンに罹るということは
一度、生きたまま死を経験すること?かな。
と、先日、4年前に胃ガンに罹った大学時代の友達と
電話で話しました。
だから、新しい命、人生に感謝を持って
一日一日大切に生きてゆきたいね、と。
その通りだと実感しています。
ただ、まだ化粧を落としカツラを取ると、
そこには火星人がいるのですが(と、良人は茶化しています。笑)
この火星人の顔を、
いつか思い出せないような日が来るまで、頑張ります!
いずれは日本へも行けるかと思いますので、
お目にかかれたら嬉しいです」

さらにこんなエピソードも綴られておりました。

「良人の親友の知人がやはり、
5年前に卵巣ガン、ステージIII Cで
私と同じような
手術→抗ガン剤(と同時に、鍼灸&漢方、
ビタミン剤とサプリメントの服用、瞑想等)
→Chemo(Chemotherapy) wash(抗ガン剤洗浄)というのを行い、
現在元気に元の仕事へ戻られていらっしゃるそうです。
この方も一年は教師職を休まれ、
しっかり治療に取り組んだそうです。
キモ ウオッシュとは?
 私もまだこの方と連絡が取れていないので、
詳しく伺えましたら報告しますね」

なるほどキモブレインに克つキーワードは、
キモウオッシュですか!
「抗ガン剤なんて、洗い流せ!」
これがガン克服の合言葉、
全世界的なスローヘルス・キーワードになるといいですね。


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2003年7月12日(土)

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