元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第443回
こうすればガン5年生存は掴める!

第11回 マクロビオティック医学シンポジウムが
11月16日(日)の午後12時半から、
東京・永田町の星陵会館で開かれます。
テーマは「起死回生の食養生」
〜玄米食が難病回復を促がす実例〜です。
「精神疾患、ガン、糖尿病を食養生でいかに克服すべきか?」
という演題で以下のような陣容で講演が行われます。

・ 精神疾患を治す食養生
―――鈴木英鷹(大阪体育大学教授・医学博士)

・ こうすればガン5年生存は掴める!
―――関根進(スローへルス研究会会長)

・ 見放された難病を治す養生学
―――岡田常良(おひさまクリニック院長・医学博士)

・ 糖尿病をマクロビオティックで克服した
―――西島墅乃(伊豆長岡・こだま荘若女将)

いま、日本の平均寿命は女性が84.93歳、
男性が78.07歳の長寿謳歌時代を迎えています。
半世紀以上もまえなら
結核やペストなどの感染症で
人生50年、60年で早死にしましたが、
いまは抗生物質も発達し、
食糧事情は格段と豊かになりました。
しかし、反面、1970年以降の高度成長経済と共に、
大量の食品輸入が肉食過食、
つまり欧米並の高蛋白、高脂質の食の弊害をもたらしました。

さらに恐ろしいことに中国からの輸入野菜、
米国からの輸入穀物や果物のように
農薬や化学添加物まみれの食品が氾濫し、
日本人の体を蝕んだといえるでしょう。
というわけで、ガン、心臓病、悩血管疾患の
3大生活習慣病で命を落とす人が
いまや半数を超え、長寿謳歌どころか、
長寿難病時代に突入してしまったわけです。

というわけで、
「こうすればガン5年生存は掴める!」という
僕の講演は、
「患者の生活の工夫」「患者の治療の選択」次第で
人間の運命がガラリと変わってしまうという話です。
また、この長寿難病時代こそ、
「スローヘルスの大切さ」を見直すべきだという内容です。
時間があったら聞きに来てください。

日時 : 11月16日(日)午後12時30分〜
会場 : 星陵会館(千代田区永田町)
参加費用 : 3,500円(税込)
主催 :マクロビオティック医学研究会

【問い合わせ、申し込み】
日本CI協会 普及部
〒151-0065 東京都渋谷区大山町11−5
TEL :03-3469-7631 FAX :03-3469-7635


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