元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第442回
マクロビオティック医学講演会のお知らせ

毎日の新聞やテレビのニュースを見ても、
子供が親を殺す、
親が子供を殺す…
なんとも信じがたい事件が頻発していますね。
スローヘルス懇親会の講師である
マクロビオティック食養指導者の山村慎一郎さんは、
ことある毎に、
ガンやアレルギーといった生活習慣病ばかりか、
若者が「キレる」といった精神疾患も、
缶コーヒーやポテトチップスといった、
高糖質、高脂質の食事の影響であると警告しています。

ところで、毎年、春秋2回、
マクロビオティック医学シンポジウムという会合が
東京で開かれており、
今年、春のセミナーでは、
山村さんの恩師である大沢博・岩手大学名誉教授が
「キレる若者と食事の弊害」について指摘され、
話題をまきました。

この講演内容については、まえに紹介しましたが、
――子供どころか、その親の世代にも当たる、
30代までは缶コーラや缶コーヒーの飲み過ぎで、
「キレている」というのです。
大沢教授の講演によると、
ズバリ!蔓延している心の病と言われるものは
「甘い食べ物」の過飲食が原因だというのです。
「30歳前後の暴力、虐待、ひきこもりの原因は
缶コーヒー、缶コーラの飲みすぎなど、
食生活にあるというのです。

さて、この11月16日(日)に、
第11回 マクロビオティック医学シンポジウムが
東京の永田町にある星陵会館で開かれます。

テーマは「起死回生の食養生」
〜玄米食が難病回復を促がす実例〜です。
僕も「こうすればガン5年生存は掴める」
といったテーマで講演します。
さらに、食養生法を実践している二人の医学博士が、
ガンばかりでなく、
精神疾患、アレルギー、糖尿病といった、
いわゆる難病克服の症例、治癒例について、
貴重な講演をされます。
ぜひ、興味のある人は参加してみてください。

【問い合わせ、申し込み】
日本CI協会 普及部
〒151-0065 東京都渋谷区大山町11−5
TEL :03-3469-7631 FAX :03-3469-7635


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