元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第511回
なぜ美女の腸が汚いのか?

まえに「オナラが臭わなくなる」という
「智通」という乳酸菌生成エキスの話
書いたことがあります。
その製造元B&Sコーポレーションの新年講演会に
行ってきました。

メインの講師は、
米国アルバート・アインシュタイン医科大学の
外科教授をされている新谷弘実さんです。
新谷教授といえば、
大腸内視鏡手術の挿入法と
ポリープ切除法をいち早く開発した人として有名ですが、
「胃腸は語る」(弘文社)といったベストセラーを出版し、
胃腸の健康に保つことが、
ガンなど難病から身を守る最大の方法だと説いている方です。

この日も「腸相を見れば病気が分かる」という演題で、
大腸ポリープ、便秘症、
さらに大腸ガン、乳ガン、前立腺ガンといった
患者の腸の内部が、
如何に腐敗して汚れているかを
ビデオで見せながら解説しました。

「この女性は顔は絶世の美人なのですが…」
とジョークも交えながら、
宿便を溜めこんだ、
黒ずんだ腸の内部を見せられるわけですから、
説得力があるというか、
便秘症や過食になやむ、
女性の聴衆者からは思わずため息がでました。

まえに「智通」の社長の福井正勝さんが、
「美貌はもちろん、健康維持のためにも、
顔の化粧だけでなく、腸の化粧が大切です」
と語った話を紹介したことがありましたが、
まさにその通りなのですね。

ところで腸が黒ずんだり、
ポリープや腫瘍が出来る人はどんなタイプの人なのか?
新谷教授が30万人の胃腸を診察した経験からの結論は、
「肉食、乳製品をたくさん食べている人だそうです」
とくに米国人のように
肉や牛乳を大量に飲み食いすれば
排泄を悪くするために、
腸内が酸化、腐敗し、
ガンやポリープの温床となるというわけです。
食の欧米化のいま、
玄米菜食などで排泄や胃腸を整え、
毎日の散歩や運動、
そして規則正しい生活習慣を身につけることが、
ガンなどの難病から身を守る
最大の「薬」だというわけです。
「腸を美人に」――まさにスローヘルスのキモでしょう。


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