元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第681回
土屋医師との共著「ガン治療入門」が出来ました

心身に優しい治療を目指す、
土屋繁裕医師と知り合って5年経ちますが、
医師と患者と立場は異にしておりますが、
お互いにいつもこんなことを話し合っておりました。

「ガンの本というと、病院や医師の側から解説する
 専門的なガイドブックか、
 個々の患者の体験記が多くて、
 300万人といわれるガン患者と
 その家族たちが本当に知りたい、
 治療情報、養生情報をまとめた本が少ないのではないか?」

「インターネットの発達で、
 患者も拡大手術や大量抗ガン剤の弊害に
 気づいてきたというのに、
 いまだ医師と患者のコミュニケーション不足が甚だしい」と。

というわけで、
僕はすでに患者学の本をいくつか書きましたが、
土屋医師の方は専門分野の
肺ガン、肝臓ガン、胃ガン、大腸ガンといった
4大ガンの「最新治療ガイドブック」を
新たに1冊ずつ書き下ろすという作業に入りました。
いわゆる手術などの標準治療だけでなく、
分子標的治療などの最新療法、
自己免疫ワクチン療法といった最新代替療法、
さらに天仙液や智通などの健康食品療法までを
トータルに網羅したガイドブックを目指すものです。

そこで、持ち上がったのが、
100万人、いや300万人といわれる
ガン患者に本当に役に立つ、
「ガン患者手帳」の構想でした。
土屋医師の新しい「ガン・ガイドブック」の前に、
僕と一緒に共著形式で「ガン治療入門書」を
作ろうと話がまとまったのです。

共同執筆には1年ほどかかりましたが、
まさに臓器を切ることを専門とする医師と、
なんとか切られたくないと願う患者が、
初めて共同で作るという、
本邦初! 
100万人ガン患者のための
トータル・治療ガイドブックが出来上がったのです。
題して
「医者と患者でつくった――ガン治療入門」です。

別掲の「署名本プレゼント」のコーナーで
内容の一部を紹介しておりますが、
大学病院の標準治療から、
食事療法などの代替療法について、
治療の現場から総集したものです。
巻末の「命の患者手帳」「命の家計簿」も
使い勝手よく工夫したつもりですので、
ぜひ、予防のための必携本としても、
一家に一冊備えてみてください。


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