元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第777回
自分らしく輝くためのコツ

「自分らしく輝くため」をテーマに、
トータルバランス・セラピー・セミナーを
全国各地で開いている洞沢鯉江さんの話の続きです。

「世の中を真面目に直視すると
 心が、すさむような出来事ばかりです。
 でも、どんなことがあっても
 希望を捨てないで下さい。
 生きることをあきらめないで下さい」と説きながら、
実際に、一人一人の悩みを聞き、
ときには癒しのマッサージで解きほぐし、
また運勢学・風水学の知恵も総動員して、
総合的に「生命場エネルギー」を高めるという人生相談ですから、
とくに不定愁訴に悩む女性からは人気があるのでしょう。

いやー、それは、いかがわしいオカルト治療師じゃないのと、
のけぞらないでください。
「ダーウィンの進化論で説かれている
 “強い種が生き残るのではなく
 変化に適応する種が生き残る“
 この言葉を理解し、人生のあらゆる場面で
 臨機応変、柔軟思考で生きることが出来る人が、
 幸せを掴む人です」と
洞沢さんは冷静に説きますから、
しっかりと西洋と東洋の医学や哲学の長短を勉強した
コンサルタントともいえましょう。

世間ではカラー占いやインテリア家相占いと思われている
風水学についても、環境学の賢い知恵がたくさん
詰まっている東洋医学ですから、
大いに活用すべきだといいます。
「場の良し悪しは、住む人の脳に無意識に影響し、
 脳は心に、心が感情に影響します。
 感情は、自律神経や、内臓、筋肉意欲、やる気
 といった心身の健康状態に多大に影響するのです」

さて、あなたはどう思いますか?
ちなみに、洞沢さんはホームページで以下のような、
〈自分らしく輝くためのコツ〉
といったエッセイを公開しています。

          *

誰でも、命の奥深く 誰にも消せない
“自分らしさ”という 光を放っています。
その光は、本来 輝かせよう…なんて
必死に思わなくても
ずっとあなたの命の中で光り輝き続けているのです。

もし、自分らしく輝けない…と感じているなら
光の表層に余分なものを
抱えこんでしまっているだけなのです。
余分なものさえ取り除けば
自ずと自分らしく輝いて生きられる…
そんな、プログラムを誰もが宿しているのです。

人を気球に例えたとします。
そして、気球が空高く悠然と舞い上がった様を
自分らしく輝いて幸せに生きている…
そんな姿と 置き換えます。
ヘリウムガスを入れオモリを取り除きさえすれば
本来気球は、黙っていても
空高く舞い上がるような仕組みに作られています。(以下略)

          *

自分を輝かせる自己向上法はたくさんあるのでしょうが、
まず、自分の身辺の「生命場エネルギー」を高める――
トータルバランス・セラピーに着眼することが、
これからますます大切になる――というわけです。
ちなみに、洞沢さんの
「風水セラピー」の考え方について知りたい人は、
以下のホームページにアクセスしてみてください。
http://careerproduce.web.infoseek.co.jp/index2.html


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