元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第976回
漢方複合薬「天仙液」とは?

全国で好評発売中の
拙著新刊「天仙液―ガン治療革命」
(太陽企画出版)の話の続きですが
本書で取り上げた
漢方複合薬・天仙液とは何か?

大学病院の抗ガン剤や放射線治療のほかに、
僕は、この「天仙液」を併用したために、
幸運にも「6センチの食道ガン腫瘍」を
取り除くことが出来たわけですが、
以後、7年間、服用を続け、
再発も転移をしない・・・
そうした体験を僕自身が持っているわけですが、
初めて、この漢方複合薬について耳にする人のために
「天仙液」の成分と作用について、
本書から抜粋して概説しておきましょう。

          *

漢方複合薬「天仙液」に配合される成分は、
ほとんどが中国東北部の
霊峰・長白山脈で採取された生薬です。
長白山脈は、かつて火山活動で
頻繁に爆発を繰り返し、火山灰に覆われ、
土質にはゲルマニウムやセレン、マンガンなど
20数種類の微量元素が含まれています。
これらの微量元素は、
人体に欠かせない物質であり、
体質改善、老化防止、
疲労回復、ガンの予防などにも
大変有効であるとされています。

さらに近年、長白山脈の断層地帯から
自然に湧き出した天然水に、
採集後の朝鮮人参を漬け込んでおくと、
人参の新芽が出るという
衝撃的な現象も観察されたといいます。

また、古来、長白山の天然水は
“不老泉”とも呼ばれ、
長白山周辺に住む人たちは長寿の人が多く、
この山系から湧き出した天然水を飲むことで
長寿を保っているのではないかという説もあります。

優れた水質と地質や気候風土によって、
周辺の植物(薬草)の成長が早いことでも知られており、
良質な薬草が育つ要因になっている――、
と中国「通化長白山薬物研究所」では分析しています。

天仙液は、1200種類にのぼる、
こうした生薬の組み合わせによる、
相乗効果、相加効果の検証を経て
30種類を厳選したもので、
最初に用いることを決めた生薬が
「天花粉」と「威霊仙」であったために
「天仙丸」「天仙液」と命名したそうです。


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2005年4月29日(金)

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