元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第1093回
期待される「オーダーメード治療」

椎間板ヘルニアの鈍痛を、
ホメオパシー《同種療法》で治してもらおうと、
帯津良一医師にお願いした話の続きです

腰痛持ちの人は、
10人に一人といわれますが
この夏の蒸し暑さと冷房の中で
苦労している人も多いと思います。
手術でも整体でも
完治できるものではありませんから、
こうした慢性病には
心身を全体で診るホメオパシーがよいのではないかと
思ったわけです。

では、ホメオパシーとは、
一般に、どんな仕組みで
効果が現れているのでしょうか?

ある子宮筋腫の女性が、
ホメオパシーのレメディーを処方してもらい、
病院で検診を受けると
黒い血の塊が出て筋腫が無くなり、
感激した――、という体験例を
読んだことがあります。

このレメディーの成分とは、
牛の筋腫、腐った牛肉、イカスミ・・・などで、
これをあるかないかの状態にまで薄めて、
砂糖の玉に沁み込ませたものだそうです。
乱れたホルモン・バランスを改善して
心身改善の効果を表すようなのです。

僕のように、ポカポカと気持ちがよくなる、
手先足先の冷えが治る、
寝つきがよくなる・・・などなど、
体のバランス全体が
スムーズに改善される感じを持つ
患者は多いようですから、
興味のある方は、
インターネットのホメオパシー体験サイトで
まずチェックしてみることをお勧めします。

帯津三敬塾クリニックでは
「急性疾患の場合、
 主として対症療法的に用いられます。
 一方慢性疾患では、疾患ではなく、
 病気の人が対象となり
 個別的なオーダーメイドの治療が行われます」として、
ホメオパシー・ガイドがなされています。

また、草分けのホメオパシストである
由井寅子さんの主宰する組織が、
健康相談、講演会、ショップが整っていますから、
参考になると思います。
※ホメオパシージャパン株式会社


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2005年8月24日(水)

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