元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第1101回
いい場を創ろう!

前に「帯津三敬塾クリニック」に行って、
椎間板ヘルニアを、
「ホメオパシー療法」で治してもらおうと、
帯津良一医師にお願いした話を書きました

ホメオパシーでは、
鉱物・植物・動物などをすりつぶし、
あるかないか分からないくらいに
希釈して(薄めて)、振とうし、
小さな砂糖玉に染み込ませた薬を処方します。
この薬のことを「レメディー」といいます。
次のような順序で、
じっくりと診療、薬の選択がなされます。

●自分自身の心身の状態について質問表に答える
   ↓
●レメディーが選択される。
   ↓
●レメディーを飲んで経過を報告。
   ↓
●改善されれば終了。
   
さて、すでに僕は
2回の処方が終了したのですが、
第1回目の薬のときのように、
極度の眠気もなくなり、
自然に熟睡できるようになり、
もちろん、目覚めの手足の冷えもなくなって、
まえよりも、
体のこわばりがなくなってきました。
したがって、
椎間板が腰の神経を触る違和感は
まだ残っていますが、
脚や体の動きがじつにスムースに楽になりました。
食欲も便通も快調ですから、
このまま、ホメオパシー療法は
続けようとお願いしています。

わが身の心身のエネルギーのめぐりが、
バランスよく取れているようで、
毎日、気持ちのよい日をすごさせてもらっています。

まえにも書きましたが
この8月は、猛暑のさなかに
台湾で開かれた、
国際統合医学セミナーにも出席。
タイミングよく、
拙著「天仙液 ガン治療革命」
の中国語版である「癌症治療革命」も
香港の出版社から出版されましたので、
現地の会場で、
多くの読者にもサインをして、
無事に帰ってまいりました。

さて、帰ってくると、
帯津良一医師から
近著「いい場を創ろう」(風雲舎)という単行本が
送られておりました。
先生の持論である、
ガンを克服するには、
ただ薬や手術に頼るだけでなく、
「エネルギーの高い《生命場》=《環境》つくりが大切だ」――
というホリスティックな考え方を集大成した、
とても読みやすい本なのです。


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2005年9月1日(木)

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