元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第1184回
「はり灸」で腰痛を治す

まえに、帯津良一医師・編著による近刊、
「がんを治す 在宅療法大事典」に掲載されている
針灸師・鵜沼宏樹さんの、
楊枝とペットボトルを使って、
家庭で出来る
「はり灸・実践法」の話の続きです
今回は「腰痛の治し方」です。

          *

●腰痛
1.内臓病変の関連痛としてあらわれるもの
2.骨の病変によるもの
3.長期間同じ姿勢で寝ていることによる
  うっ血、圧迫がもたらすもの――、
以上の3つが主です。

中封、崑崙、腰腿点、阿是穴を使います。
痛む場所そのものへも温灸を加えます。
中封は内くるぶしの前下方で
親指幅分はなれたところにあり、
腱の手前のくぼみ、
押すとひびくところです。
そこを「九軽一重」のリズム9回軽く、
10回めは強く3秒ほど押しこみます。
これを3セット行ないます。
左右とも行ないます。
ここへ米粒やビーズを貼ってもかまいません。

次に崑崙を刺激します。
外くるぶしの後方で
アキレス腱の前のくぼみが崑崙です。
そこを同側の親指をあて、
人差指を真ウラにあてて内と外からつまみ、
同じく「九軽一重」のリズムで押します。
これを3セット行ないます。
これも左右両側行ないます。

腰腿点は手の甲側にあります。
ここではツマヨウジを1本用意します。
人差指と中指のあいだの
つけ根を手前側に押していくと、
とても痛いところにぶつかります。
そこがひとつ。

もうひとつは
薬指と小指のあいだのつけ根を
手首側に押していくと、
同様にとても痛いところにぶつかります。
これがもうひとつの場所です。
左右それぞれ2カ所ずつあります。
そこをツマヨウジの丸い頭のほうで
「九軽一重」のリズムで押しこみます。
左右両側行ないます。

最後に阿是穴、
つまり痛みを感じる場所へ、
ペットボトルの温灸を行ないます。
同じ場所へ3〜5回刺激するように
順ぐりにあてていきます。
「熱い」と感じたら場所を
変えて行なうのです。

          *

ペットボトルの温灸は
やけどをしないように、
タオルに包んで使いましょう。


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2005年11月23日(水)

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