元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第1295回
続・メイキング オブ いのちの手帖

新雑誌「いのちの手帖」では、
雑誌編集の秘話を逐次、掲載する
サイトを設け、別掲のようにリンクしました。
題して「メイキング  オブ いのちの手帖」という話の続きです。

というわけで、おまけというわけではありませんが、
「メイキング オブ いのちの手帖」に飛んだら、
このホームページを作っている
(株)情報列車の
「スポーツ、フィッシング、ファッション、
街ネタ、小説、映画、音楽、食、自転車、言葉、アート
」などなど、
こだわりのうんちく講座をドサッと読むことができます。

この会社は、記事広告をはじめ、
雑誌編集・雑誌広告・新聞広告・社内報・
広報誌・PR誌・パンフレット・カタログ・
ポスターを制作する編集プロダクションで、
大手出版社の請負もたくさんこなしていますから、
もちろん、編集者の心得から
人気企画の作り方まで、
いろいろ出版界、広告界の裏の裏のノウハウも
分かるようなコーナーがあります。
とくに若い読者のみなさんで、
メディアの仕事を心している方は必読です。

では、(株)情報列車のホームページには、
どんな内容のおもしろい記事があるか?といいますと、
この会社の社長の坂本さんは、
40年前から、メンズファッション誌の編集者として
腕を磨いてきたベテランですから、
ファッションはもちろん、
とくに、つり、自転車、美食などには一家言を持っています。

すでに60歳の山坂をこえましたが、
アイビー少年だったムードが、
いまだ、心身から溢れている人です。

事務所は、後楽園の東京ドーム球場のそばですが、
僕たちがよく打ち合わせに使う、
毎日新聞社ビルにある、
自然食レストランの「クシガーデン」にも
愛車の自転車にまたがって飛んできます。
肩からは、昔の都電の車掌さんが使っていたような
大きなガマグチ財布のような
かばんをぶら下げてやってきます。
ぜひ、興味のある人は、このサイトを
ぐるりと覗いてみてください。
おもしろいこと、間違いありません。

では、どんな内容が詰まっているか?
「お洒落なエッセイなのだ
そろそろ、アイビー生活始めよか?」
といった記事がありますから、
ここから一部を紹介しておきましょう。

「メンズファッション誌の編集部に
在籍していたことがあります
団塊の世代「出戻りアイビー」が定年を迎えるようになると、
元アイビー少年のオジサン達が、
尾錠付きのコッパンにペニーローファーか
デザートブーツ、上はタッタソールか
マドラスチェックのシャツを着て、
神保町を徘徊するに違いありません」


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2006年3月14日(火)

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