元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第1431回
改訂版「しなやかな玄米菜食」プレゼント!

「元気で長生き」「美しく若生き」するには
どうしたらよいか?
その食養生の知恵=マクロビオティック玄米菜食法
についてわかりやすく書き下ろした、
拙著「しなやかな玄米菜食―「スローヘルス」
のための7つの法則」が
いまのデットクスやロハスブームで、増刷(3刷)となり、
来月、8月1日から、改訂版として
全国発売することになったという話の続きです。

アマゾンなどのインターネットのブック通販でも、
この本についての評価は結構高いものですので、
これを機会に、まだ読んでいない方は紐解いてみてください。
ちなみに「しなやかな玄米菜食」(太陽企画出版)に対する
読者の声を抜粋紹介しますが、以下のようなものでした。

         *

●食べ物に注目された関根さんはお見事!
関根進さんは天仙液を中心にして
食道ガンを克服されたそうです。
現在はマクロビオティック健康法を継続中だと聞いています。
アメリカでどうにも手のつけられない囚人たちがいたそうですが、
彼らの食事をかえてみたところ急におとなしくなったという
話を聞いたことがあります。食事が重要であるようです。
肉は非効率的な食べ物だそうです。
胃で消化されるのは早いのですが、
腸で吸収が終わるまでに2日くらいかかるそうです。(略)
食道ガンを克服された関根さんは
より謙虚な人物になられていると思います。
マクロビオティック健康法は
学ぶ価値のある健康法だと思いますので、
この本をしっかり読むことをおすすめします。

●里芋をお尻に当てて頭痛を治す?
久しぶりに大笑いしました。
著者は、漢方薬や食事療法によって末期の食道ガンを
克服したということですが、
死線をくぐり抜けることによって解脱・達観したのか、
随所にユーモラスなエピソードやエスプリが綴られ、
笑いながら人生の叡智に触れる趣があります。
とりわけ、すり下ろした里芋をお尻に貼って
頭痛を治したという話には抱腹絶倒! 
ホンマかいな……と思いながら、ためしに自分もやってみようかと、
八百屋の店先で里芋を手に取ったりしたものでした。
いずれにせよ、この暗い世情の中で、笑える本というのは貴重です。
まして心身の回生に役立つとなれば、見逃す手はありません。
オススメです。

●読みやすくてお役立ち情報もいっぱい。
普通に元気な人も、健康に不安がある人も、
ガンと宣告された人やその家族の人にも、
何かしら参考になる本だと思います。
読みやすいので、食養生への第一歩を踏み出す人、
まったく玄米菜食なんて世界を知らない人にもオススメです。
びわ療法など、食事以外のしなやかな健康法にもふれてます。
巻末には著者オススメお役立ちショップやHP等の紹介もいっぱい!
気軽に読めるけど参考になることの多い一冊です。

          *

さて、この改訂版「しなやかな玄米菜食」は、
玄米菜食がいかに優れたバランス食であるか?
そして、マクロビオティック玄米菜食法こそ、
食べて出す=デトックス(毒だし法)の元祖であることについて
詳しく改訂増補していますが、
とくに、巻末の病院案内など「スローヘルス情報手帖」と、
「全国自然食品取扱店一覧」(約350店)の連絡先も
大幅改定しましたので、
デトックス実践法、
スローヘルス活用法に役立つことは間違いありません。

というわけで、HIQの読者のみなさんに、
改訂版「しなやかな玄米菜食」の著者サイン入り本10冊を
プレゼントをしますので、応募してみてください。
応募のきまりは、別掲の要項を参考にしてください。


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2006年7月28日(金)

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