元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第1441回
続・ホリスティックな病院情報

9月1日発売の「いのちの手帖」第2号にも
「いのちの情報手帖」としてリストアップしている、
スローヘルス研究会推奨の
ホリスティックな病院と医師紹介の続きです。

 *

●島村トータル・ケア・クリニック※1
島村善行院長には「肝臓がんと肝硬変~大丈夫。
あきらめてはいけません」などの著書があり、
予防医学から終末期医療までの全人的医療を目指す。
とくに穀物菜館ではマクロビオティック食事法により
未精白の穀類、有機栽培・減農薬の農産物、天然海藻類、
化学物質を使用してない調味料を使用した食事を提供。
地域医療と予防医療の一環として
毎月定期的に医療講演&コンサートも開催している。
〒270-0034 千葉県松戸市新松戸3-114 
電話 047-309-5119(代)

●鈴木徹也医師と六本木ステーションクリニック※2
免疫療法としてのリンパ球療法
「活性NK細胞療法」や、抗がんサプリメントを使用する、
がんや各種難病の代替療法を実践。
患者一人一人の状態に即したオーダーメイド治療、
自然治癒力の強化医療を中心としている。
ラドン浴療法もある。
〒106-0032 東京都港区六本木4-12-8第六DMJビル 2F
電話: 03-5772-6831

●周東 寛博士と健身会グループ※3
生活習慣と生活環境を見直し、“幸せホルモン”を高める、
トータルヘルスをモットーにしている。
西洋医学に東洋医学を取り入れ、
食事指導、栄養指導、運動指導、
心身医学療法、気功、太極拳、自彊術、
自律訓練法、瞑想、座禅などの腹式呼吸法も実践。
駅ビル医院『せんげん台』総合健診センター
〒343-0041 埼玉県越谷市千間台西1-67
電話:048-978-1113

●王振国医師と複合漢方薬・天仙液※4
天仙液は中国医薬学理論により開発された複合漢方薬。
一九八三年、王振国医師により
「天仙丸」(錠剤)として開発され、
一九八八年、抗ガン効果があるとして中国で初めて
抗ガン漢方薬として政府に認定された。
一九九一年から天仙丸を液体化した
天仙液が開発された。
なお、天仙液は、日本では公認されていないので、
個人輸入でしか入手できない。

*王振国医師の中国国内の病院一覧※5
・珠海振国腫瘍康复医院 珠海市
電話:0756-3837966、2258246

・北京振国腫瘍研究中心 北京市
電話:(010)87313693、87310496

・上海振国医院 上海市 
電話:021-64523001

*王医師と療法についての詳しい情報は、
・国際癌病康復協会・日本支部 
電話:03-5785-2249

・国際癌病康復協会 香港支部 
電話:852-2368-1943 (国際電話・日本語対応)

 *

じょじょにでしょうが、これからは病院も変わってきます。
ガン患者激増、ガン死亡者急増、
長寿災難時代のエスカレートを嘆くだけでなく、
「患者が変われば病院も変わる」――、
そうした意識改革の時代が来ていると思います。


※1 http://www.stcc.jp
※2 http://www.6stc.com/aisatsu.html
※3 http://www.ekibirusengendai.com/index.htm
※4 http://www.tensen.com
※5 http://www.wzg.cn


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2006年8月7日(月)

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