元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第1470回
「いのちの手帖」からのメッセージ

「季刊『いのちの手帖』は心のマッサージ・マガジンです。
『いのちの手帖』はしなやかな健康法を目指す
スローヘルス研究会の会報雑誌です。
元気で長生き!これからは、
しなやかに(スローヘルスに)生きることが、
一人一人の賢い知恵です。
ポケット携帯版の小さな雑誌ですが、
患者さんだけでなく、ご家族の方々も、
この“心のマッサージ読本”を気軽にゆったりとお読みください」
これが、いま発売中の
「いのちの手帖」第2号の巻頭メッセージです。

「いのちの手帖」第2号では、
多くのキャンサー・サバイバー(ガン生還患者)の方たちから
「いのちを掴む」ために綴った渾身のメッセージを
【特集1 元気を貰った あの一言】
【特集2 いま家族でときめいて】
【闘病記 ガンはあきらめない】
といった読みやすい、エッセイ大特集の形式でお届けしています。
スローヘルス=ゆったり健康法で自らの人生設計を創った、
患者と家族のみなさんの随筆、手記が満載されています。

ぜひ、一人でも多くの方に
手にとって読んでいただきたいと思います。
医学書や健康書では書きつくされていない、
そして大病院の医師が教えてくれない、
ガン闘病の真実の姿を読み、偽らざる声を知ることができます。
以下のように、この長寿災難時代を乗り切る
希望と勇気と得る糧となる知恵が、
ひとつひとつの原稿に詰まっています。

         *

●特集1 元気を貰った、あの一言

乳ガン告白・・・そして、姉から学んだ“生きる”輝き
宮崎ますみ
攻めの養生訓―「明日、死ぬと分かってもするのが養生である」
堀切博昭
オモリを捨てる――、自分らしく輝くためのコツ
洞沢鯉江 
読んで笑ってスローヘルス・・・目からウロコの「読むクスリ」
A・キャラビ 
希望こそ良薬! あきらめは毒薬! ガン基本法に思う
関根 進 
●特集2 いま家族でときめいて
食道ガンで昇天した母・・・、でも「いのちは繋がっているのです」
佐々木 舞
もっとプリンを! お茶目な母、91歳の大往生
深見利満
「這い這いの子にいのちを教えられ」孫娘“虎視眈々ちゃん”の記 
野口晴男
ベーチェット病を乗り越えて・・・、病気が教えてくれたもの
浦部真弓
夫・土屋繁裕の一周忌、パパのすべてを守り続けます
土屋広見
●闘病記 ガンと上手に付き合おう
子宮ガン、乳ガン・・・、2度のガンを漢方で克服して
イディス・シー
運命を変えた白血病(2) 再発宣告、そして温かい支え
花井陽光
なぜ私が食道ガンなの? でも、切らずにクリアできました
佐野淑子
直前で逃れた運のよさ 「美食、ポリープ、内視鏡」
高麗丕文
こんどは左の乳ガン、ほんとうにガンさんには教えられました
平野日出子

           *

乳ガンを告白した女優の宮崎ますみさんのエッセイの冒頭を
ひとつ紹介しますが、読んだ人が、きっと勇気をもらえるはずです。
「《乳ガン告白・・・そして、姉から学んだ“生きる”輝き 宮崎ますみ》
昨年10月、医師より乳ガン宣告を受ける以前から、
私は「癌」に対する心の免疫ができていました。
誰でもガンと言われればすぐに死を連想します。私もそうでした。
しかし神の高配とも言うべく、まるで予行演習をするかのように、
3年ほど前から身近な人のガン闘病を見せられてきたのです(略)。
この世に起こる出来事はすべて偶然ではないと言います。
私にとって特に姉のガンの体験を見守ることは、その後の私の
生死観に大きな影響を与えるものとなりました(略)」。

もし、あなたの周りに、ガンや難病に悩む人がいたら、ぜひ、
小誌「いのちの手帖」について知らせていただければ幸いです。
「いのちの手帖」第2号(定価800円税込、送料無料サービス)
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2006年9月5日(火)

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