元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第1487回
いのちのパワースポットを求めて

この蒸し暑かった夏、
みなさんも山や海にでかけたことと思いますが、
僕たち夫婦は、インドネシアのリゾート・バリ島で1週間ほど、
のんびりと過ごしてきました。

日ごろ、仕事と子育てに追いまくられている
息子の家族と一緒に、いわば「孫ボケ」ならぬ「孫バカ」の旅。
孫娘は、もう少しで2歳となるまだヨチヨチですから、
爺さん婆さんは、両親がスキューバーダイブだ、
急流下りのラフティングだ、
スパ、ストレッチ、マッサージと遊んでいる間、
プールサイドで寝転がりながら、
孫娘のベビーシッター役でもあるわけです。

それにしても、僕たちの子どものころには考えられないような、
快適なリゾート村が地球のあちこちにあり、
日本人の若者や家族たちも、
1週間、10日間と休みを取って、ゆったりくつろげるようになったとは、
ほんとうに時代が変わってきたと思います。
日本人といえば“世界駆け足旅行”のような
セカセカした海外パック旅行の全盛期がありましたが、
これからは、ゆったり家族で海外リゾートを愉しむ、いわば、
スロー・トラベリングといった時代になってきたようです。

こうした海外リゾート村の旅も、
ちょっと贅沢な国内旅行と代金も変わらなくなってきましたし、
海岸の景観ロケーションはもとより、
レジャー施設も親切なインストラクターつきでとても快適です。
リゾート村の中の警備システムも厳重で、
外部からの車は車体の下までミラーで調べます。
危険物検査が徹底していて、
いわれるほど“テロ”などの心配から守られていますし、
南国独特の蚊や害虫の猛威から守るために、
庭の池の清掃なども徹底しておりました。

もちろん、僕たち夫婦が一番心配している
三食の食事もビュッフェ方式で、和洋中韓、インドネシア・・・
世界の料理が自在に選べるのには助かりました。
味噌汁や寿司はもちろん、納豆や温野菜までありますから、
現地独特の辛い料理に悩まされ続けて、
下痢を起こしたりする心配はありませんでした。
アジアに旅すると、よくお腹を壊して帰ってくることが多いのですが、
下痢や風邪で苦しんだのでは、
せっかくの旅が台無しですからね。
おかげで、孫も初めての海外旅行を体験して、
成田の税関の係員にも、ニコニコと愛敬を振りまきながら、
一段と成長して、元気よく戻ってきたわけです。

さて、僕たち夫婦は、蒸し暑い夏や
寒風吹きすさぶ冬は、よく海外に逃げ出しますが、
ま、どこへでも行けば、楽しいというわけではありません。
ちょっと50代のころまでは、夫婦揃って
アンチーク収集癖がありましたから、
ヨーロッパによく出かけましたが、
体を悪くしてから、なるべく、自然地球のエネルギーの溢れる
いわゆる「パワースポット」に行くように心がけています。

パワースポットとは、人を癒す水や岩があり、
とくに磁力を発する断層がある地域で、そこにいると、
不思議とこころがくつろぎ、いのちのエネルギーが充電されるという、
特別な場所を指しますが、
インドネシアのバリ島も、そうしたサンクチュアリ=
いのちのパワースポットだとわかっていました。

というわけで、孫ボケの時間とは別に、
僕たち爺さん婆さんは、1日だけ、
バリから飛行機で1時間、
ジャワ島にあるボロブドールという仏教遺跡の
まさに「いのちのパワースポット」に出かけて行ったわけです。


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2006年9月22日(金)

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