元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第1557回
新刊「ガン延命学新書」いよいよ発売

季刊誌「いのちの手帖」の新書版シリーズの第一弾として、
来週、12月6日には、
「ガン延命学新書
〜希望こそ良薬 あきらめは毒薬〜」

(関根進・著 書斎屋・刊 定価900円・税送込)が
出来上がります。
すでに、多くのみなさんから
購読予約のメールをいただいております。
有難うございます。
12月12日ごろにはお手元に届きますので、
もう少々お待ち下さい。

この新刊本は「いのちの手帖」創刊号、第2号の誌上で提唱した
スローヘルス(温和療法)の「理論と実践」を
分かりやすい読み物としてまとめた新しい患者学入門書です。
構成は、新しい「いのち学のかたち」を提案するために、
以下のように、“5つの疑問”“51の対策”を挙げて、
300万人、ガン患者の不安にズバリ答える形式です。

第1の疑問 あきらめは、なぜ毒薬なのか? 
希望こそ最大の良薬である!
第2の疑問 ゆったり病院は、なぜ流行るのか? 
さらば3分間治療!
第3の疑問 「からだの冷え」「こころの冷え」は、
なぜ延命力を低下させるのか?
第4の疑問 デトックス食事法(毒だし浄化法)は、
なぜ女性に人気なのか?
第5の疑問 いのちは、なぜ己で創るべきなのか? 
患者は壊れた機械ではない! 

この本は、タイトルの通り、大きさは新書版。
総頁280ページで、本文は漫画のイラスト入り。
巻末付録には「いのちの情報手帖」「いのちの患者手帖」
「いのちの家計簿」という、
書き込み式の「いのちの手帖」がついていますから、
使い勝手もよいはずです。
まさに患者のために役に立つ、面白くて為になる
「いのちの手帖・新書版」だと思っていますので、
興味のある人は読んでみてください。
但し、一般書店では販売しない直販方式ですので、
お手数でも、購入方法については、スローヘルス研究会宛、
以下のメール・アドレスにお問い合わせ下さい。
sekine@9393.co.jp

詳細は、別掲の購読の手引きに
掲載しましたので参考にしてみていただきたいのですが、
この本の製作意図について、【まえがき】から引用し、
以下、みなさんへの提案メッセージを
紹介させていただきます。

               *

【まえがき】
希望こそ良薬、あきらめは毒薬――
本書を心のマッサージ読本として、
ゆったりとお読み下さい


●ガン難民化――明日はわが身と心得よ
いまや、平均寿命が80歳といわれるにも関わらず、
二人に一人がガンになる、
毎年32万人がガンで亡くなる、
そして、300万人以上の人が
再発と転移の不安に慄きながら延命している――、
なんとも不可解な長寿災難時代を迎えています。
そればかりではありません。
ガンそのものでではなく
「ガン治療で死を早める患者」が
増えているのも実態です。(以下次回に続く)


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2006年12月1日(金)

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