元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第1608回
「いのちの手帖」の愛読者

「いのちの手帖」を通じて、
スローヘルスの輪が、国内外に広がっているという話の続きです。
雑誌や新書の問い合わせメールには、
患者や家族、特に40代、50代の方たちからの悩みや相談が
こと細かく付記されていますので、みなさんと一緒に、
これからのガン治療はいかにあるべきかを考えるためにも
何通か抜粋紹介しましょう。

「初めまして、
QさんのHPで貴誌の事を知りまして、
是非とも拝読させて頂きたいと思いまして
メールを書かせて頂きました。
今年の夏の初めに、父が癌を宣告され、
幸いにも治療がうまく行ってはいますが、
闘病の辛さを本人から聞くのは憚られ、
前向きに癌と共に生きておられる方達の
お言葉を聴く事ができましたら、
どんなに良いか・・・と思います」

「始めてメールします、先日、女房が検査で胃癌とわかり、
今月手術の予定となり、今後の生活が心配です。
関根進氏の『気がつけば、あなたもガン』
を毎日、読んでいますが、
まさか自分の女房が・・・・・
これから、前向きに夫婦で生活する糧の一つとして、
「いのちの手帖」を読んでみたく 創刊号と2号を
取り急ぎ購入したく、ご連絡願います」

「第2号を購入しようとずっと思いつつ、
私事にとりまぎれ、日にちが過ぎてしまいました。
まだ購入できますか?
私は5年前、胃癌を患い4/5摘出手術を受けました。
一刻も早く手術を、と医師からいわれ、
無事5年が経過したところです。
1号に続きぜひ読ませていただこうと思います」

「私は、ちょうど5年前に胃ガンの手術を受け、
術後ずっと天仙液を飲んでいます。
以前、東京でスローヘルスの食事会に夫婦で
参加させていただいたこともあります。
元気に5年が経ち、週2回のゴルフを楽しんでおります。
つい最近、私の父も胃ガンが見つかり、
高齢でしかも糖尿病を患っており、
現在手術可能かどうかを検査の最中です。
いのちの手帖 創刊号&第2号を読ませていただきたく、
申し込みをお願いします」

「初めてお便り差し上げます。
私は4年前に子宮がんを切除して、
その後は転移無く現在に至っていますが、
今度は、父(81歳)が前立腺に腫瘍の疑いありと言われました。
それが、腫瘍かどうか、
組織検査にも麻酔してかなり痛い処置が必要とのことで、
何かしらもっと身体にやさしい対応が無いものかと考えております。
そのため、この度、刊行されます
「ガン延命学」を購読したく、ご連絡する次第です」

「はじめまして。
先日、72歳の父親が、前立腺がんになってしまいました。
年末には、転移の検査もすることになってますが、
転移の可能性が高いと言われました。
邱先生のコラムは毎日拝見させてもらってたのですが、
すいません。
関根先生のコラムは、自分(43歳)にはまだ関係と思って、
みてませんでした。しかし、自分の父親が、癌になって、
今、いろいろ情報を調べているところです。
それで、「ガン延命学」を購入したいので、
よろしくおねがいします。
他にも、いいものがありましたら、教えてください。
どうぞよろしくお願いします」


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2007年1月21日(日)

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