元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第1668回
「いのちの手帖」の30ページ対談

前回、スローヘルス研究会にもよく来てくれている、
女優の宮崎ますみさんのテレビ生出演の話を紹介しましたが、
いま発売中の「いのちの手帖」第3号でも、
「なぜいま「治し」から
「癒し」なのか?」という対談に登場していただいています。
お相手は、やはり、スローヘルス研究会の常連である
気鋭のスピリチャル・カウンセラー、洞沢鯉江さんです。
こちらは、テレビの「乳ガン特集」のような、
ガン治療技術の紹介ではなく、
ずばり「心の状態がいかに病気に影響するか?」
「これからは“治し”から“癒し”の時代だ」という、
心と魂=精神世界の問題を4時間にわたって討論したものです。

体だけでなく、心、魂のエネルギーを上げることが、いかに
病気を克服し、さらには創造的人生を切り開くか――という、
自分らしく輝く、自分のパワーを上げるための30頁大特集です。
宮崎さんからは、
独自のスピリチャルな養生体験がくまなく語られ、
また、個人や企業のカウンセリング指導をしている
洞沢鯉江さんから自らの精神性を高めるための
ホリスティックなコーチングのヒケツが、
ダイナミックに公開されます。
もちろん、いかがわしい占いや呪いにも警鐘を鳴らす、
新しい「いのち学」への提案でもありますから
ガンの患者さん、家族のみなさんだけでなく、
20代、30代の若い愛読者のみなさんも、
ぜひ、ゆったりと読んでみてください。
この30頁大特集は以下のようなタイトルと内容です。

《対談》なぜいま、「治し」から「癒し」なのか?
   自分らしく輝くためのトキメキ対談 

●自分の時間軸を取り戻そう
●自分軸がズレている人が多い
●ポイントは「手放す」「オモリを捨てる」
●なぜ「整理整頓清掃」で人生が変わるのか?
●マクロビオティックでは「食べたら出す」
●いのちは自然の中の一部なのですよ
●「食育」も大切だが、そろそろ「魂育」も必要だ
●あるがままに「自分で輝く」「自分が主役」
●「個人も鬱病、会社も鬱病」ではいけない
●自らのエネルギーを高める環境場、生命場
●ガンというチャンスに「有難う」
●アセンション!地球全体が価値観の大変革期に入っている

気功やヨガ、玄米菜食法はもちろん、
アロマセラピー(芳香療法)や
フィトセラピー(植物療法)
さらにメディテーション(瞑想療法)などなど、
とくに女性の間で大流行の「心身療法」「心魂療法」の
秘めたるパワーについて解明してもらいました。
「治し」(treatment therapy)から
「癒し」(healing therapy)へ――
より人間らしい「いのち学」の対談と考えてください。
これを読み終われば、気持ちが沈んでいる人も、
きっと、心がときめいて、
希望のパワーがふつふつとわきあがるはずです。

ちなみに、おふたりの経歴は以下です。
●宮崎ますみ(みやざきますみ)さん=女優。
愛知県名古屋市出身。
1984年クラリオンガールに選ばれて以降、
映画、舞台、テレビで活躍。2005年暮れに
マスコミに自らの乳ガン手術について公表。
放射線療法&ホルモン療法で転移再発を防ぐ一方、
自宅では、前向きに
さまざまなホリスティックな養生に努めている。
乳ガン温存療法による術後の経過と心境については
自身のホームページ「マザーズスピリッツ」※1で綴っている。


●洞沢鯉江(ほらさわ りえ)さん
=スピリチャル・カウンセラー。
治療師の国家資格免許取得後、
スポーツ医学とリハビリテーションを学ぶ。
また、最新の心理療法、コミュニケーションスキル、コーチング、
心と体の関係性や心身医学、ホリスティック医学、
東洋医学、気づきを促がすボディーワーク、
サイマティクスセラピー、
占術、風水を研鑽し、企業内の心と体の健康管理、老人ホームで
高齢者の健康維持回復等、
これまでに約2万人の相談に携わっている。
最新刊は「36日間で幸せ体質に変わる本」(学習研究社)。
ホームページ「キャリアプロデュース」※2には
エッセイや講演スケジュールも載っている。

※1  http://www.masumimiyazaki.com/
※2  http://careerproduce.web.infoseek.co.jp/


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2007年3月22日(木)

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