元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第1734回
わが家のトキメキ食養生法

ガン病棟退院から9年、僕の延命力を支えた療法は、
漢方と食事療法を中心とした「攻めの養生法」だった――、
さらに、●ブラックジンガー 
●ラクティス ●バイオブラン・・・
といった「3大健康補強食品」を愛用したことが、
わが身のデトックス(毒出し浄化法)となって、
ガンに負けない体質に変えたようだ――という話の続きです。

ただし、健康補強食品といっても
ガンが治る?などと、
眦(まなじり)を決して飲食するのではなく、
自分の体調に相性がよければ続ける・・・
それくらいのさりげない気分で、心トキメキながら
付き合うのが賢明だと思います。

では、わが家では、この3つの食品が、どう、さりげなく
食卓に取り入れられているか? この話をしましょう。

●ブラックジンガー(黒焼き玄米全粒粉)=
食事の後に、コーヒーのようにして飲めるのが気に入っています。
三度の食事の後や、仕事の気分転換によく飲みます。
また、海外旅行に出かける時は、これを携帯して、
肉抜きの中華やイタリアンを食さざるを得ない時は、
必ず、夫婦して食後にお湯で溶いて飲み、デトックスしています。
ブラックジンガーとは、玄米を、ホロニックステクノロジーで
長時間焙煎して微粉末にしたいわばロースト玄米珈琲。
玄米の成分を充分に取れるばかりか、排便をよくしてくれます。
姉妹品のリブレフラワーもスープにして常食しています。
発売元は株式会社シガリオ1です。

●ラクティス(乳酸菌生成エキス)=
無農薬有機栽培の豆乳を培地に、
16種類の乳酸菌を長期間培養したエキスだそうですが、
ラクティスは、
その発酵物の中から有効成分だけを取りだしたもの。
ラクティスは旅行や外食のときに必ず携帯して、
とくにカミさんが気に入っています。
原液タイプが「智通」で、これは、2mlを水にうすめて、
3〜5回に分けてウチで飲んでいます。
腸を綺麗にするばかりか、おならが臭わないと評判です。
発売元はB&Sコーポレーション2です。

●バイオブラン(米ぬかアラビノキシラン誘導体)=
水溶性食物繊維である「米ぬかアラビノキシラン」に、
シイタケが持つ酵素などを作用させて、
体内吸収を高めたというもの。
飲み方は、顆粒一袋を水で飲むタイプですが、
免疫系を活性化するというので、
これは、毎食、わが家の味噌汁に入れて愛飲しています。
発売元は株式会社大和ヘルス社3です。

というわけで、栄養補強食品を
薬を大量に飲むようにガツガツと食べるのではなく、
コーヒー代わりにしたり、飲料水、味噌汁と一緒に混ぜたり、
さりげなく愉しんでいるのが、
わが家のトキメキ食養生法の秘密なのです。

ブラックジンガーは開発者の
豊蔵康博・シガリオ文化研究所長はもちろん、
僕の知り合いの免疫療法の鈴木徹也医師も推奨しています。
またラクティスは
故・土屋繁博医師が愛飲していたので紹介されたのですが、
「病気にならない生き方」の著者・新谷弘実医師も推奨しています。
さらに、米ぬかアラビノキシランについては、
僕の主治医の帯津良一医師も認めていますので、
そうした意見も参考にしながら、
わが家の「攻めの食養生法」として採用しているわけです。

みなさんも、病気防止、
再発防止の工夫はいろいろ腐心しているでしょうが、
ただ化学劇薬や拡大手術に頼るだけでは、
この長生き時代を納得して延命することはできません。
ぜひ、あなたの体調や体質に合う「攻めの養生法」を編み出して、
元気に若生き! 
よりよい時間を少しでも長く過ごす工夫をしてみましょう。


1 http://www.cigario.co.jp/
2 http://www.chitsu.co.jp/
3 http://www.daiwa-pharm.com/jp/index.html


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2007年5月27日(日)

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