元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第1788回
「大混乱時代を幸せに生きるコツ」(2)

先日、東京荻窪で開かれた、
気鋭のスピリチャルカウンセラー・洞沢鯉江さんの
●演題 「ワイオ理論をベースにした
大混乱時代をしあわせに生きる驚きのコツ!
というセミナーの話の続きです。
――世間を見ると、年金問題、環境問題、不正の発覚、
これまでにはありえなかったような出来事にあふれ返り、
何が正しくて何が悪いのか、
今までの価値観や常識ではすでに機能しないことを日々、
ニュースやメディアで目の当りにしています。
もうすでに時代遅れで機能しない情報に
振舞わされる可能性が高いと言えます。
では、どうしたらいいのか?
と、洞沢さんは参加者のみなさんに問いかけ、
新しい価値観、新しい歴史観、新しい発想法
に目覚めることを強調していました。

というわけで、その日の講演は、
洞沢さんの編み出した、スピリチャル理論の
基本編で、それは、宇宙という大きなモノサシを使った
壮大な歴史仮説です。

人類の40数万年の歴史とは、類人猿から石器人から
漸進的な進化に基づいて形成されてきたと、
学校で習っているわけですが、そうではなく、
宇宙の根源から1万年ごとに地球に使わされている・・・
こう考えると、「時代の混乱も、
個人の心身の悩みの原因も、解決法も分かる」という話です。

ああ、超常UFO理論や歴史偽説か?と思う人は多いと思いますが、
この混乱する社会や個人の心の複雑さに光を当てる
逆転発想の面白さがありますので、
ちょっと紹介しておきましょう。
信じるかどうかは、あなたの自由です。

洞沢さんの歴史観では、
わたしたち、いまの人類は「1万年ごとに地球にやってきた
46代目の人類」という仮説です。
概説すると以下のようになります。

「この1万年の歴史は、2500年ごとに、
次のように大きな変化を遂げます。
第一の2500年=低精神文明の時代
第二の2500年=低物質文明の時代
第三の2500年=高精神文明の時代
第四の2500年=高物質文明の時代
いまは、第二の低物質文明の時代が終わりつつあり、
第三の高精神文明時代に入ろうとしているわけです。
ですから、年金問題、
官庁や政財界の不正発覚、環境問題などなど、
これまでにはありえなかったような出来事にあふれ返り、
何が正しくて何が悪いのか、
今までの価値観や常識では
すでに機能しない現象が多発するのです。
そして、やれウツになった、子供がリストカットした、
突然いのちにかかわる病気になった、
自殺した、事故にあった、大怪我をした、
強迫観念、パニック症候群になったなど、
これまでに想像もつかなかった心の病に
多くの人が巻き込まれているのです。

思い起こして見ましょう。
第2の低物質文明に入ったとき、物質至上傾向を予測し、
より高い精神性を磨かないと人類は堕落すると予言して、
精神的な戒律を表した偉人がいます。
たとえば、それが仏教の釈迦であり、ユダヤ教のモーゼです。
いますでに、低物質文明から『高精神文明』への過渡期ですから、
これからの弱肉強食のような論理は通用しません。」

ここに気づくかどうかが、大混乱時代を乗り越えて、
しあわせに生きるコツを掴む「発想の大転換」だというわけです。
どうでしょうか?
なかなか、壮大で面白い話と思いませんか?


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2007年7月20日(金)

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