元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第1872回
創刊号は売り切れなのです

いま発売中の「いのちの手帖」は第4号なのですが、
バックナンバーを希望される方から、
たくさんの問い合わせをいただいています。
ただ残念なことに創刊号は売り切れで、
ご希望に添えなくてすみません。
2号、3号は若干在庫がありますので、
申し訳ないことですが、
2号、3号、4号と合わせて
読んでいただくようにお願いしています。

「季刊『いのちの手帖』は、
心のマッサージ・マガジンです」――、
これが「スローヘルス【温和療法】」を奨める雑誌として、
「いのちの手帖」創刊の時に掲げた
キャッチフレーズです。

「いのちの手帖」は、スローヘルスを目指す、患者さん、
ご家族のみなさんはもちろん、
賛同していただいたの作家やジャーナリストのみなさんが、
そのしなやかな人生観を共有しようという雑誌です。
毎号掲げている巻頭のメッセージを挙げておきます。
なんども、このコラムで紹介していますが、
スローヘルスとは以下のような意味合いです。

◆スローヘルスとは・・・
温かく和やかな健康法であり、処世法です。
スローヘルス=「温和療法」と覚えておいてください。
本来、人間が持っている「自然治癒力」を大切にし、
「心身のしなやかさ」を育むことが大事だ…
この主旨で設立された
「いのち全体の繋がり考える集まり」がスローヘルス研究会です。
その会報雑誌である「いのちの手帖」は
ポケット携帯版の小さな雑誌ですが、
患者さんだけでなく、ご家族の方々も、
「心のマッサージ読本」として気軽にゆったりとお読みください

残念ながら、「いのちの手帖」創刊号を読んでいない方のために、
僕が編集後記で書いた
発刊趣旨と経緯を紹介しておきますので、
これを読んでから、
2号、3号、4号と続けて読んでいただき、
みなさんの治療計画や
人生設計の伴侶としていただければ幸いです。

               *             

「いのちの手帖」創刊号の《編集後記》  
小誌を、3人の“心の弟たち”に捧げます!

中国の諺に「久病良医」(きゅうびょうりょうい)
という言葉があります。
「長く患った患者ほど優れた医者なのだ」
「患者こそ治療設計の主役であるべきだ」
といった意味合いですが、
ドクハラもどきの心無い医師や、
強引な薬漬け病院の対応に出会うたびに、
この言葉の意味をかみ締めて、
自らの健康設計の知恵をめぐらせる
“賢い患者さん”が、いま、じょじょにですが、
増えているのではないでしょうか? 
ガンはあきらめてはいかん! 
希望のトキメキこそがいのちを掴む鍵だ! 
病気を診て病人をみない医療はおかしい!・・・
ガン患者と家族、そして、帯津良一博士をはじめ、
何人かのホリスティック医学を志す医療関係者と手を組んで、
より人間らしい、しなやかな治療法のあり方を考えようと、
「スローヘルス研究会」を立ちあげたのは、
5年前のことでした。

             *

続きはまた明日。


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2007年10月12日(金)

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