元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第1880回
保存必携版/いのちの情報手帖(2)

ガンは、いまの「機械修理式のガイドライン治療」だけが
選択肢ではありませんから、
治療の巾を寄り広く考えて、残る余生をよりゆったりと過ごす、
そうした治療計画、人生設計を立てる・・・
これが、これからの中高年ガン激増、
長寿難病社会を生き抜く、ガン患者の知恵だと僕は考えています。

いま発売中の「いのちの手帖」第4号に掲載した、
「●保存必携版/いのちの情報手帖
スローヘルス研究会推奨! ホリスティック医療の病院&
医師のホームページ」の抜粋紹介の続きです。

              *

●東京女子医科大学附属青山自然医療研究所クリニック

「人にやさしい医療をめざす」として、
日本の大学として初めて統合医療の診療を行う施設。
西洋医学を補う相補・代替医療を用いて
西洋医学的なアプローチが困難な疾患・体質へ対応。
西洋医学的な相談から自然医療の指導までを行う。
所長は川嶋朗准教授。
〒107-0061 
港区北青山二丁目7番13号 
自然医療研究所クリニック
電話03-5411-7192

●三好立医師のキャンサーフリートピア
(故・土屋繁裕医師創設)
「キャンサー=がん」、
「フリートピア=理想郷」を意味する
ガンやセカンドオピニオンの医療相談所。会員制。
創設者の土屋医師は「ドクハラ」という言葉をはやらせ、
患者主体の医療を提唱したことは有名。
2005年10月に他界されたが、
兄で医療法人慈繁会土屋病院院長の土屋繁一医師と、
繁裕医師の夫人・広見さんが事業を受け継ぎ、
実際の代表医師として、
盟友で前福岡大学第二外科の三好立医師が担当。
(「銀座並木通りクリニック」を併設。院長を兼務)
〒104-0061東京都中央区銀座4-2-2
第一弥生ビル 7F 
電話: 03-3562-7775

・医療法人慈繁会土屋病院3は
〒963-8831 福島県郡山市七つ池町26-19 
電話024-932-5425

●阿部博幸博士と九段クリニック
ガンや心臓病の「人にやさしい医療」をモットーに、
個人個人に適した医療〜テーラーメイドの医療〜を実践。
日本初の遺伝子会席診断のシステムを開発したのでも有名。
対象は、肺ガン、食道ガン、咽頭ガン、高血圧症、
動脈硬化症、狭心症、心筋梗塞、
心臓肥大、アルツハイマー、骨粗しょう症など。
〒102−0073 東京都千代田区九段北1−9−5
電話:03−3222−0071

●丹羽耕三博士と土佐清水病院
丹羽博士はSOD様食品の開発者。
自然療法、精神療法、科学療法の三位一体治療で
ガンやアトピーの独自の代替療法を実践。
病院の食事も肉類(動物性脂肪)を使わない献立。
〒787-0303 高知県土佐清水市幸町5-3
電話:0880-82-2511

●高原喜八郎医師と西新宿クリニック
免疫療法による代替医療を行っている西新宿クリニックでは、
ガンの腫瘍マーカーによる超早期発見法
「がんドック」を開いている。
高原医師はガン予防と治療研究の貢献により、
「国際アカデミー賞」(日本文化振興会)を受賞した。
〒151-0071 東京都渋谷区本町3-49-16 アイコービル8F
電話:03-5334-5271


1 http://www.twmu.ac.jp/AWNML/N/top/
2 http://www.cftopia.com/
3 http://www.jihankai.jp/
4 http://www.kudanclinic.com/
5 http://www13.ocn.ne.jp/~tshp/
6 http://www.ns-cancer-clinic.com/


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2007年10月20日(土)

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