元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第1910回
「いのちの手帖」ならではの最新医学情報

医師の本は出てきても、
患者のほんとうの体験を集大成した本が少ないのに驚く――、
僕たちは、なんとかして多くの読者のみなさんに
じっくり読んでもらえる実名患者の原稿が詰まった
雑誌を出そうと考えた――、
そして定着したのが「いのちの手帖」だ――、
という話の続きです。

「いのちの手帖」はこれまで4冊出ていますが、
全部を読んでいない人が多いと思いますので、
前回に続いて「第3号」の
実名の闘病記、エッセイの特集を紹介しておきましょう。

●「いのちの手帖」第3号の闘病特集
【特集1 病院で聞けないホントの話】
頭頚部腫瘍ほか、最新・放射線療法       藤野邦夫
「薬の裏側」が教える怖い話          永田由紀子
1日10メートルの歩行、「ウツ病」脱出記    中川善雄 
「病気になってからでは遅い」         一ノ宮道瑠
直径80ミリ!巨大動脈瘤をまぬがれた      斉藤則教

【特集2 体にいいことしてますか?】
自然に生きる、バランスよく生きる       鈴木美感子
貧血、冷え性の脱出法「塩と健康」       村上譲顕
わが嫁さんの玄米菜食一直線          前 成三
わが疾走記/名馬ディープインパクトと     樋口榮一

【特集3 明日を見つめて!ガンが教えてくれたこと】
夫が遺してくれた「いのちの賜物」       原田清美
運命を変えた白血病(3)移植手術       花井陽光
十年一昔・亡き母のこと、妹のこと       今成友見
「スローペースでマイペース」         小澤恵子
気、風、息吹こそ「いのちの源」        関根進

自らもブラキセラピー療法という最新放射線療法で
前立腺ガンを克服した藤野邦夫さんのエッセイは、
自らの闘病体験のみならず、
最新のガン治療情報が詰まった原稿なので、
毎号、人気があります。
数々の医療関係翻訳書を手掛けているため、
忙しすぎる医師より
世界のガン医療に対する豊富な知識を持っており、
また「ホリスティック医学」に関する翻訳も多く、
日本のドクターが集まるセミナーや
各地の大学でも精力的に講演をしているからです。

この「いのちの手帖」第3号では、
「頭頸部腫瘍、肺ガン、肝臓ガン・・・
『ノバリス』ほか最新・放射線治療」というタイトルで、
耳寄り情報を伝えていました。

          *

ノバリスを使う治療では、
ガンマナイフで治療できない3センチ以上の脳腫瘍や、
全身の固形ガンが対象とされ、
20分間の治療を1日1回として、
病巣の種類と大きさにあわせて
1回から数回の照射がおこなわれます。
しかし現在、保険が認められているのは頭頸部腫瘍、
脊髄の動静脈奇形、直径五センチ以下の肺ガン、肝臓ガンだけで、
2006年11月20日の時点では、
全国で6か所しか実施していないところも難点です。
しかし、来年の3月までには、
さらに4か所で治療開始が予定されています。(略)

           *

どうです?本当に「病院でも聞けないホントの話や情報」が
詰まっていると思いませんか?
その藤野さんは、最新号「いのちの手帖」第4号では
「最前線医学情報――
急増する前立腺ガン、子宮頸ガン、食道ガン・・・
10年治癒率で優れているブラキセラピー療法」という記事を
7ページに渉って詳報しておられます。


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2007年11月19日(月)

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