元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第2125回
「いのちの手帖」は心のマッサージ読本

7月1日に発売される
◇季刊「いのちの手帖」第5号・夏秋特大号◇
の紹介の続きです。

この雑誌の発刊の主旨は、毎号、表紙の裏の
カラー頁に表示していますが、以下のようなものです。

          *

「いのちの手帖」は
心のマッサージマガジンです。
スローヘルスとは・・・
温かくて和やかな健康法であり処世法です。
「温和療法」と覚えてください。
本来の「自然治癒力」を大切にし、
「身・魂・心」のいのち丸ごとを考える・・・
この主旨で設立された
しなやかな集まりがスローヘルス研究会です。
その会員雑誌である「いのちの手帖」は
ポケット版の小さな雑誌ですが、
「心のマッサージ読本」として
気楽にゆったりとお読み下さい。

        *

ですから、僕たちのスローヘルス研究会も、
発行される「いのちの手帖」も、いわゆる
普通の患者会の形式や治療相談所とは違います。
ずばり、いまの拙速主義と便利主義、合理主義に毒された
ライフスタイルそのものを
本来の人間らしい姿に取り戻していくには
どうしたらよいのか?
まさに、患者、家族、そして、心ある医師にも参加していただいて
「身・魂・心」のいのち丸ごとを考える・・・
しなやかな「いのちのコミュニケーションの場」なのです。

ですから「いのちの手帖」の内容も、
よくある健康雑誌やガン雑誌のように、
偉い医師の先生が
ガン患者に説教を垂れるという形式ではなく、
雑誌丸ごとが、患者、家族はもちろん、
作家、ジャーナリスト、そして医療関係者が、
自分の病歴や人生経験を実名で、自由自在に発表し、
心を同じくする「スローヘルス」な仲間と、
生きる勇気を奮い立たせる、
まさに「心のマッサージ」マガジンなのです。

こうした雑誌は、いまの出版不況のもとでは、
利益が合わないので、絶対に出版されませんから、
あえて、採算など度外視しては発刊を続けています。
まさに患者のための「いのち学」が
患者の本音から構築されていくことが編集姿勢ですから、
この雑誌の目玉は、
たえず、3つテーマに分かれた、
「患者からのエッセイ大特集」で構成されています。
決して、医師の説教や患者の泣き言を集めた雑誌ではありません。

7月1日に発売の「いのちの手帖」第5号の
3大特集は以下のような内容です。
《特集1》 闘病記 わたしは「弱いときに強い」
《特集2》 作家に学ぶ! 長寿人生をどう生きるか
《特集3》 偽食から正食へ!「食は運命を変える」
端的なキーワードで言えば
「希望こそ良薬、あきらめは毒薬」!
患者と家族の皆さんが「心身のときめき」を分かち合う、
いのちのハンドブックなのです。

興味のある方は、購入希望など問い合わせは、
スローヘルス研究会宛にメールにて、
直接ご連絡下さい。
おって、スローヘルス研究会編集部から、
詳細をご返事致します。
直販雑誌ですので書店では扱われておりません。


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2008年6月21日(土)

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