元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第2126回
邱永漢先生「ジーンズ」で颯爽と登場

HIQを読んでいる皆さんに、
改めて、このサイトの主宰者である
邱永漢先生の元気溌剌の様子を
伝えることもないわけですが、
こんど発売の「いのちの手帖」第5号の
「邱永漢さんのいのちの金言名句」は
「84歳! ジーンズは若さのシンボル」
というタイトルの
特別寄稿で、Q流の「元気で長生き」の秘訣が
軽快に綴られていますから、
ぜひ、皆さんも読んでいただきたいと思っています。
内容の一部をお知らせすると、
以下のような素敵なメッセージです。

       *

●邱永漢の「いのちの金言名句」
84歳、ジーパンは「若さのシンボル」―― 

社会でジーパン姿を許されているのは
自由業の中でも芸人とか、デザイナーとか、
堅気でない職業に従事している人たちだけで、
弁護士とか、医者とか、社会のランクを重んずる
商売に従事している人たちとは
ほとんど無縁です。(略)


したがって中年以上の、社会的地位のある人ほど
ジーパンを身につける機会は少なく、
それを穿くことに強い抵抗を感ずるのです。

もちろん、80歳を超えて、
私にもそういう抵抗感はありました。
しかし、ジーパンの持っている
青春のシンボルという側面に魅力を感じたので、
目をつぶって足を通してみると、
実際に10才若返ったと思うのは自分だけで、
他人から見たら
見るに耐えないことかも知れないけれど、
精神衛生上はそれ相応の
効果があることを発見しました。(以下略)

          *

どうでしょうか?
いかにも「お金の神さま」いや、いまや
「いのちの神さま」でもある、邱さんならではの
身も心も若々しい金言名句だと思いませんか?

この4ページにわたる特別寄稿の見所、読み所は
もうひとつあります。
80歳を越えて、公の場でもジーンズに
ブランド物の洒落たジャケットを羽織って
颯爽と現われる、
邱永漢さんの雄姿の写真を併載しました。

毎年、三月三十日に開かれる先生の誕生日パーティで、
僕が撮影した近影の中から
「ジャケット&ジーンズ」スタイルの
3枚の写真をセレクトし、
載せさせていただきました。

このニコヤカな写真を見るだけでも、
生きる勇気のエネルギーがふつふつと湧いてきますから、
邱さんファンなら保存必携です。

なお、7月1日発売の
「いのちの手帖」第5号は直販雑誌ですので
書店では扱っておりません。
興味のある方は、購入希望など問い合わせは、
スローヘルス研究会宛にメールにて、
直接ご連絡下さい。
おって、スローヘルス研究会編集部から、
詳細をご返事致します。


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2008年6月22日(日)

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