お金をかけずに磨きをかける、賢いワザの玉手箱

第9回
化粧水は基礎の基礎 vol,1
ケチケチ化粧水の意味って!?

おぎゃ〜と産まれて女子に生を受け
初めて化粧品に出会うのは、
皆さん“化粧水”ではないでしょうか?

まさか十代の女の子が色気づき始め
お母さんの化粧品をこっそり使うとして
アイクリームやリフティングパックを使う子供は
ほとんどいないでしょう。

TVのCMを見ていてもクローズアップされるのは、まず化粧水。

きっと日本人女性は化粧水が大好きな人種なのでありましょう。
それはアジア全体のコスメの傾向であるように思います。

これが、アメリカやヨーロッパの白色系人種圏だと
美容クリームの方が露出度が多いように思います。
それはやはり、白色系の方々の肌は
乾燥しやすくシワになりやすいから
イコール クリームで油分を補ってあげないと
滑らかな肌に導きづらい・・・からだと思います。

ままま、ここでは日本人女性の為の美容話を(^^)

そこで、日本人が大好きな化粧水。
きっと化粧品をほとんど買い求めない女性であっても
化粧水の1本くらいはもっているのではないでしょうか?
そんな中で、世の女性は
化粧水に過大な期待をしすぎているのではないか!
とよく思うことがあります。

1万円、2万円する化粧水ならともかく
3000円、4000円くらいの化粧水で「コレ1本で大丈夫」とか
こっくりとして「美容液のような化粧水」みたいな
謳い文句を期待している。
しかも、1本をより長く使えるようにチビチビ使う方が本当に多い。

TV出演の際のモニターさんや、お悩み相談に見える方
はたまたモデルやリポーター、そして普通の主婦。
皆さん使っている化粧水はさまざまでも、使う量はほとんど一緒。
量を計れば、小さじ半分くらい。

『少ない量で伸びが良くお顔全体に一回で伸びる化粧水え
リッチでコクがあってお肌によさそう・・・
だから気に入っています。』
みたいな(汗)

でもね、正直な話
1万円、2万円の化粧水でもその量なら美肌は難しいかも!
と私は考えます。

しかもそのケチケチした使用量で
アンチエイジング(若返り)まで期待しているから
更に驚くのであります!

この一言を言えば皆さん納得されると思うのですが
皆さん、良かれと思ってずっと使ってきたでしょ“化粧品”
若返らないまでも、今を保つ為に買ってきたでしょ“化粧品”
でも何使っても結果変わらずシミ・シワ増えたでしょ“化粧品”

当然!
そんなケチケチして、間違った使用法してたら
化粧品の威力を発揮するもしないも、それ以前の問題なのですから!
基礎のない努力に大成はないのです。
それは美肌も同じ事なのです。





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2007年1月13日(土)

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