お金をかけずに磨きをかける、賢いワザの玉手箱

第14回
化粧水は基礎の基礎 vol,4
化粧水シャワーからハンドパックへ

化粧水シャワー・・・そんな言葉がしっくりくるくらい
日々パシャパシャと塗布していた私の肌は見違えるくらい
弾力と透明感が出てきました。

それは、エステにいってひと通りの施術をうけ
美白パックをした後でも、5分後にはくすみだす・・・という
激しい落ち込み肌が、自力復活と思わんばかりの変化でした。
たったそれだけなのに暗闇で一筋の光を見た喜びでした。

女とは不思議なものである。
肌の調子がいい!というだけでコレほどまでに嬉しいものか!?
と自身を驚いた。

それからであります。
化粧水の使用方あれこれを試すようになったのは。
何故か? やはり数分おきに何回も何回も
化粧水をつけるのは面倒なのであります。

で、よくよく考えてみると
コットンでつけても、
ほとんど綿に吸収されたままゴミ箱に捨てられる。
しかも、コットンでは表皮をついついこすってしまうではないか!
これはひょっとして逆効果ではないですか?

でも、手のひらで塗布すれば、
残れば首筋にも腕にも塗る事ができるし
よく見ると手のひらには毛穴がないのである!
改めてアホな発見ですがそういうことなんです。
手のひらなら化粧水は吸収される事はないじゃない?

元来ケチな私としては、コットンを使用するのは
不経済に感じられて仕方ないのです。

それからと言うもの、
コットン塗布や化粧水シャワーをするのがもったいない私は
化粧水は手のひらで念入りに念入りに塗布するようになりました。

今でもだいたい化粧水だけで3分から5分かけます。
その際には、手で顔を覆い、手でパックをしているような気分で
タップリ浸透するようにする肌ケアをします。

するとどうでしょう・・・
今までのケチケチ化粧水の時は気付かなかった
他の美容液の効果とか美容クリームの効果が
更に実感あるように思えるようになってきたのです!

コレはスゴイ!
化粧水の付け方次第でこんなにちがうのか!?

言葉で例えるなら、サラサラ・パシャパシャの化粧水は
ゴクゴクと肌が飲むみたいな感じがするんです。
それだけ私の肌は乾燥してんですね・・・これが現実か!

化粧水というのはそれだけ重要なお手入れの第1歩だったんですね。
私はよく言います。
世の中の90%以上の方は乾燥肌です。
油性肌でも普通肌でも年齢を重ねれば乾燥肌。
それは老化とともにお肌が通ってしまう、お肌の宿命なんです。

だったら、そう頭において
どんどん、どんどん水分を与えてあげましょう!
それが岡江美希唱える『水溶性のお手入れ』の
大原則発想キッカケとなったのです。





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2007年1月25日(木)

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