お金をかけずに磨きをかける、賢いワザの玉手箱

第33回
シャンプーって・・・Vol,2
いにしえのヘアケア

ごめんね。
意地悪で・・・答えはね

『シャンプー→トリートメント→リンス』なんですって

人間の髪の毛は、洗うに際して
シャワーのお湯をグググ〜と吸い込んで膨らみます。
その膨らんだときと同時に髪の毛のキューティクルが
開くのです。

だから、洗ったまま寝ちゃうと髪の毛が擦れて痛むのです。
それは皆さんよく知ってますよね。

そして、キューティクルが開いているその状態に
トリーメトメントをすることで、保湿成分や栄養成分が入るのです。

そこで、最後にするのがリンスです。

リンスとは元来、その開いたキューティクルを閉じるのが役目なんです。

だから、昔のリンスって
クエン酸がベースのものがほとんどで
キャップ1杯を洗面器に溶いて、
髪の毛に塗布するという手法のものだったはずなのです。

だから、昔のおばあさんなんかは、銭湯の風呂上りに
水と混ぜたお酢を髪の毛に振りかけていたりしたんですって!

で、実際、私もコレを試したところ
正直、酢は頭皮にしみるので止めた方がいいです。
でも、クエン酸ベースのリンスは、
セミロングの髪の毛でトライしたところ、以外や以外!
通常で売られているリンスを使用するより
髪の毛がサラサラになったんですよね!
正直、コレには驚いた!!

ということで、私はみなさまに今更ながらお伝えしたい。

様々なヘアケア製品が飛び交う昨今、
トリートメントをしたあと、リンスはいらない!
と思っている人が多い。
が、髪の毛をキレイに健やかに保ちたいであれば
是非、昔ながらのリンスを使用してもらいたいのだ。

現代のシャンプー・リンスはイメージと使用感先行で
本来の意味を忘れているものがほとんどです。
シャンプーは地肌と髪の毛のほこりや汚れを落すもの!
リンスは、その時開いたキューティクルを閉じるもの!という
意識をもってケアしていただきたいのです。

これは、私の経験談ですが、
枝毛が一切できなくなりますよ。 ほんと!
これは。自分でもびっくりした。
どんなにのばし放題でホットカーラーを使用しても
どんな強力なスプレーを使っても、本当に枝毛はできませんでした。

そして・・・





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2007年3月10日(土)

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