お金をかけずに磨きをかける、賢いワザの玉手箱

第42回
豆乳Vol,3
美肌も三日、三月、三年・・・

元来せっかちな性分の私。。。
“鳴かぬなら殺してしまえホトトギス” に習い
『結果出ぬ、豆乳だったら捨ててやれ!』とも思ったのですが

人間の習慣とは恐ろしいもので、
結果は出てないけど、体によさそうなのは、確かに分かる!
止めて更に汚くなるよりは、よっぽどマシかもしれない。
そういう妙な恐怖観念までもが湧いてきた。
そんな私は、とりあえず3ヶ月は続ける事にしたのでありました。

が、朝1杯の豆乳を続けてはいるものの
生活は相変わらず荒れたまま。
このまま私の人生は終わってしまうのではないか!?とまで
思うようになってきた。

そこで、どうせだったらコラーゲンも入れちゃおうかしら〜
と思うようになり、豚皮から出来ているコラーゲンも
入れるようになっていた。

ここまでくるといくらキレイになっても
何が効いているのかよく分からないのも事実です。
でも、今から最低限続けばいいや!
というのが当時の私の心境でした。
が、人間、「三日・三月・三年」とはよく言ったもので
3ヶ月続いたある日、ふと思ったのであります。

以前は週末に一晩でもメイクして寝てしまうと
翌日から顔がハレて、
エステに行ってもくすみが取れないほどだったのが
そうならなくなったのです。

これも、私の変わった性格の一つだとおもうのですが
試しに顔半分だけメイクを残した状態で寝てみたのです。

すると、たしかに落した片方よりはダメージは確実にあるものの
以前のようにハレ上がるまで3日かかったんです。
ようするに、私の肌は以前の3倍元気になった!と言う訳ですよね。

これは凄い!!と大喜び♪

その実感が湧いてからは、更に欲が出てきて
様々な豆乳を試してみました。
“おから”の入っているものや、以前飲んでダメだった
「豆腐のできる豆乳」とか、豆腐屋さんの豆乳とか!

以前は、受け付けなかった豆腐味のドリンクも
確かな手ごたえを感じると
逆にそれも美味しいと錯覚してくるのよね!
やはり美へのステップは「良薬は口に苦し」と
相通ずるものあるのかもしれませんね。





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2007年3月31日(土)

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