お金をかけずに磨きをかける、賢いワザの玉手箱

第44回
美容クリームVol
,1
高級クリーム美容信仰

私がお肌地獄の住人だった頃、それは悲惨なものでした。

二十歳の時、肌は光ってました。
どんなに酒を飲んでも、どんなに夜更かししても、
どんなに、体に悪いものを食べても、当時の私の肌は光ってました。

が・・・美は永遠ではなかった。

23歳くらいから目元のシミが浮き出てきて

25歳を過ぎた頃は、学生時代に潰したニキビ後がシミとして
浮き上がったのだ!
でも、そんなものはほんの地獄の入り口にすぎませんでした。

夜、気が向いて入念にお手入れをして寝たとして
翌朝、色白モチモチ肌で目が覚めますよね。
朝、入念にメイクをして仕事に出かけるのですが
午後3時には、真っ黒にくすんで、化粧がドロドロになり
小さなシミがふぁ〜〜〜っと浮いてくるのです。

何でだろう・・・何でだろう・・・
当時の私は本当に原因がわかりませんでした。
それからです。
エステ三昧にはまったのは!!

そして、美容コスメカウンターに行けば、次から次へと
高いクリームばかりを勧められ、最初は3万円なんていうと
とんでもないほど高いと思っていた品物も、
いつしか、5万6万するクリームなら効く!
という錯覚におちいり、
完全に美容部員に洗脳されてしまったのでした。

しかも、タップリ塗れば塗るほどキレイになれると信じていたから
おめでたい!

本当に女ってけなげよね・・・自分でもそう思うわ!
こんな経験ってさ、きっと私だけじゃなくって
みんな経験していることなのよね。
ってゆーか、今現在こういった経験の渦中にいる人や
喜んで高級クリーム買いまっくているお金持ちの女性なんて
めちゃくちゃ沢山いるんだろうな〜〜〜

ちなみに、私は全然お金持ちでもなんでもないですから!

当時から、クレジットカードを操り、分割とリボ払いを駆使して
必死の思いで高級コスメにすがってたのよね。

哀れなもんよね・・・しょせん岡江美希なんてさ!

でも、今思うとよくあれほど高級クリームに心奪われ
執着し、必死になり、夏でも塗りまくってたのか
真剣に不思議です。

そう・・・高級美容クリームがお肌をタレさせる原因になることも
露知らずにね・・・





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2007年4月5日(木)

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