今日から食卓が豊かになる
おいしくて簡単にできる

第50回

あさりの炒めもの  あさりの炒めもの


あさりをにんにくと
辣椒醤の味つけで炒めます。
炒めるときには、
殻から身がはずれないように、
大きくざっと炒めるようにし、
全部口があいてから
味をつけることです。

辣椒醤がない場合は、
豆板醤や辣油でもかまいません。
また、あさりのかわりに
小さいはまぐりを使って
同じように作るのも、おいしいものです。
あさりの炒めもの

いずれにしろ、貝類は火を通しすぎると堅くなってしまいます。
全部口があいて味をつけたらすぐ火を止め、
熱いうちにいただくようにします。

ここで使った辣椒醤は、主材料が唐辛子です。
ピリっとした辛みがあるので、
肉やビーフンの料理にもよく合います。
とくに、桂林米粉を食べるときにつける桂林辣椒醤は、
口がヒリヒリするほど刺激がありますが、
あの刺激がなければ米粉の味が半減するという人もあるくらいです。



材料
あさり(殼つき) 600グラム
にんにく 2片
辣椒醤 小さじ2
しょうゆ 大さじ2
大さじ3


作り方
1. 鍋をよく熱し、油を入れて熱くなったら、みじん切りのにんにくを入れて炒めます。
2. にんにくがきつね色になったら、洗ったあさりを一度に入れ、大きくざっと炒めます。
3. ふたをして2〜3分間蒸らし、あさりの口が全部あいたら、しょうゆ、辣椒醤を加えて全体に味をつけます。


調理のポイント
あさりは殻からはずれないようにざっと妙めます。
火を通しすぎると堅くなります。味は口が開いてからつけるようにします。
熱いうちに食べます味をつけたらすぐ皿に盛り、食卓へ。

←前回記事へ 2004年4月14日(水) 次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ