第129回
この資格が美味しい! 略して「資格美味しんぼ」その11
MCP(マイクロソフト認定技術者試験) 中編その2

さてさて、8種類あるMCP(マイクロソフト認定技術者試験)
の残り4種類の紹介です。

5. MCSE(マイクロソフト認定システムエンジニア)

Microsoft BackOfficeやWindows NT Serverを使用して、
システムの保守・サポート等を行うことができる
技術者に与えられる資格。

6. MCSE+Internet
(マイクロソフト認定システムエンジニア+Internet)

イントラネット及びインターネットに関して
高度な知識と技術を持っている技術者に与えられる資格。
MCP+Internetとの違いは、
プロキシサーバ・ホストサーバ・データベース・
電子商取引等のソリューションも含まれる点にある。

7. MCSD(マイクロソフト認定ソリューションデベロッパー)

Microsoft OfficeやMicrosoft BackOfficeといった
プラットフォーム上で、
マイクロソフト社の開発ツールを使用し、
ビジネス上のソリューションの提案・設計・開発等を
行うことのできる技術者に与えられる資格。

8. MTC(マイクロソフト認定トレーナー)

この資格は他の資格と違って、
Microsoft CTEC(マイクロソフト認定技術教育センター)
に所属しているか、
MCSP(マイクロソフトソリューションプロバイダ)
に所属してMicrosoft CTECと契約していること、
このどちらかの条件を満たしていなければならない。
MTCはMSU(マイクロソフトユニバーシティ)のコース等の
トレーニングを行うことのできる
スキル・技術・知識を持っているトレーナーに与えられる資格。

ふぅー。何回マイクロソフトって入力したでしょうか(苦笑)。
しかし、マイクロソフト社って
なんでもかんでも省略するんですね。
日本人にはちょっとチンプンカンプンですよ。
んで、次回はこれらMCP試験の概要です。


←前回記事へ

2003年2月26日(水)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ