カツラ専門店の看板です。
「中国人とインディアンには、ハゲは少ない」と言います。
民族的なものか、食べ物か、
はたまたストレスが少ないせいか、
理由はわかりませんが、
確かに、中国に住んでいても、
ハゲている人は少ないような気がします。
それでも、こうしたカツラ専門店の看板や、
日本でも大ヒットした育毛剤「101」が
中国製であることを考えると、
やはり、中国人でもハゲている人はいるのでしょう。
破竹の経済成長で、
人々が豊かになりつつある中で、
中国の女性はどんどんおしゃれになっていますが、
中国人の男性は、いつまでたっても
あまり身なりを気にしません。
ただ、こうしたカツラ専門店の看板が
街で見かけられるようになったことを考えると、
「男性のおしゃれ」も、じきに大きなマーケットに
育っていくのではないか、と私は思うのです。
撮影日:2005年8月30日(火)
撮影:柳田洋
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